カイリー・ジェンナー: あのベテラン女優がガン無視!?
人気リアリティースターのカイリー・ジェンナーが女優のデミ・ムーアに「無視された」とされる映像がSNS上で大きな話題となった。
ゴールデン・グローブ賞授賞式で、カイリーは、交際中のティモシー・シャラメやエル・ファニング、モニカ・バルバロらと同じテーブルに座っていた。
そこにやってきたのがデミ・ムーア。映画 『The Substance』における演技が評価され、ミュージカル・コメディ部門の主演女優賞を受賞した彼女はエル・ファニングとハグし、喜びを分かち合ったようだ。
その時、カイリーも会話に加わろうとデミに「おめでとう」と声をかけるが、デミは軽く返事をしただけで再びファニングに注意を戻している。
さらにデミはその後、カイリーを飛ばして、その隣に座るティモシー・シャラメと会話をはじめたのだ。
結局、カイリーとまともに会話を交わすことはなくデミはテーブルを離れていった。映像の最後にはカイリーが無言でスマホをいじる様子が映り、なんとも切ない雰囲気だ。
このシーンについて、SNS上では、デミは完全にカイリーを無視しているわけではないと擁護する声もある一方、「カイリーはデミに無視された」とカイリーに同情する意見も多いようだ。
ちなみにカイリー・ジェンナーは、昨年のハロウィーンでデミ・ムーアの主演映画『素顔のままで』(原題: Striptease)のポスターを完コピ。それに対して、デミ・ムーア自身がSNSで反応するなど、決して仲が悪いとか喧嘩をしているわけではないようだ。
こういった背景からも、今回のデミ・ムーアの行動には特別な意図や悪意はなかったように思える。それでも映像に映るカイリーの切ない表情には、多くの人が心を動かされたようだ。