◆ツヤ肌のコツ①高保湿な下地をたっぷりと塗る
ファンデの滑りをよくして付けすぎを防ぐためにも、下地は肌がうるおう程度の量をしっかり塗りましょう。目安はさくらんぼ大ですが、もし多すぎると思ったら首や手に塗って量を調整すればOK。
ちなみに敏感肌の私のお気に入りは「アンブリオリス/モイスチャークリーム」。創業70年を超えるフランスのスキンケアブランドで赤ちゃんの肌にも使える優しい成分。大人のお肌もしっとりうるおしてくれる濃厚テクスチャで、ほのかな香りにも癒されます。
◆ツヤ肌のコツ②クリームファンデをブラシで塗る
大人には保湿力とカバー力の高いクリームファンデがおすすめです。生徒さんにも激推ししている私のお気に入りはドラッグストアで変える資生堂のプチプラライン、「インテグレート グレイシィ/モイストクリーム ファンデーション」適度なツヤ感があり、軽やかなのにカバー力がある。それでいてなんとお値段1200円(税別)というびっくりプライス!ありがたや~!
そして塗る時はやはりブラシがおすすめ。ブラシを使えば手も汚れないし、誰でもコツいらずで均一にキレイに仕上がります。
◆ツヤ肌のコツ③パウダーはごく少量、もしくは無くてもいい
パウダーの役割はファンデのツヤ(テカリ)を調整するものなので使用量はごく少量でいいし、いっそのこと無くてもOK。
パウダーを付けすぎるとシワが目立ってしまったり、崩れ方がキタナク見えたり。肌のアラを隠したい気持ちはよくわかりますが、パウダーたっぷりの厚塗りマット肌は老け見え一直線で、素肌感やツヤ感とは程遠い仕上がりになってしまいます。
ベースは軽やかにツヤっと仕上げた方が絶対キレイですから、ぜひパウダーの量には十分に注意してくださいね。