あまり囚われないようにしましょう。
4つ目の漢字は「微かに」
「微か」と書いて、なんと読むかわかりますか?
微妙の「微」ですが、(び)ではありません。
微かに感じるわずかな可能性にかけて、思い切って告白したりもします。
さて、なんと読むでしょうか?
「微か」読み方のヒントは?
テスト中でもハッキリとは思いだせないけど、
確か答えはこれだったと思うんだけど…。
なんてぼんやりした記憶の時には「微かな記憶」などとも使います。
どこから聞こえるのか分からないけど、どこからか微かなサイレンの音がする。
なんて使い方もできます。
「微か」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇か」です。
さあ、もうわかりましたか?
「微か」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かすか」
です!
年齢とともに、思い切って微かな可能性に懸けるようなことも無くなってしまいますが、
逆に微かに感じる違和感や、微かに感じる音などには敏感になります。
微かという意味は、かろうじて認められる程度であり、
はっきりとは分からないという意味なので、幅広く使える言葉のひとつです。
ぜひ、覚えておきましょう。
5つ目の漢字は「貶める」
相手の事を見下し自分を上げるような行為の事を、
最近ではマウントを取るなどと言ったりしますが、
正解は「貶める」です!
勝手に格付けして相手の事を決めつけてしまうと、
誰にとってもあまりいいことはありません。
さて、「貶める」と書いてなんと読むか分かりますか?
「貶める」読み方のヒントは?
貶めるは、劣ったものとして扱う、見くだす、さげすむという意味と、
人の立場や会社を下落させたり、成り下がらせるという意味があります。
自分で貶めることはあまり無いので、人に貶められた時に使う言葉です。
話しているだけでも、いちいち相手を貶めるような話し方をする人っていますよね…。