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今日の難読漢字は
「贔屓」
「御虎子」
「呵責」
「微かに」
「貶める」
の5つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
1つ目の漢字は「贔屓」
「贔屓」と書いて、なんと読むか分かりますか?
合計4つもの「貝」が付く、貝ばかりの漢字です。
「贔」という字は、昔は貝がお金の役割を果たしていたので、
お金を持てば持つほど背負う力が必要になりました。
「屓」は鼻息を荒くするという意味です。
このふたつが合わさって、3つの貝(お金)を背負い、
鼻息を荒くなるまで力を入れるという意味でした。
今では特定の人の縁の下の力持ちという意味になり、
誰かに力を入れる様子を「贔屓」というのだとか。
「贔屓」読み方のヒントは?
口に出してよく使う言葉だけど、書くことはあまりないと思います。
最近ではよく言われている「推し」も、
まずは「贔屓」から始まるのではないでしょうか?
ご贔屓されるとなんだか嬉しいですよね。
特別扱いのような感じです。
贔屓されるために頑張るのも、ひとつの生き方ではないでしょうか?
「贔屓」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さあ、もうわかりましたか?
「贔屓」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ひいき」
です!
贔屓目に見る(ひいきめにみる)や
依怙贔屓(えこひいき)なんて言葉も存在します。
ぜひ、覚えておきましょう。
2つ目の漢字は「御虎子」
「御虎子」の読み方をご存知でしょうか?
もちろん「おとらこ」ではありません。
しかし、何と読めば良いのか見当もつかない…
という人も、多いかも知れません。
さて、あなたには読むことができますか?
「御虎子」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- 生き物ではありません
- 小さな子供や病人などが使います