人生でたった1度きりの結婚式、後悔のないように準備を進めたいもの。とは言っても、何をしたら良いか分からないという方もいるでしょう。本記事では先輩花嫁の結婚式で後悔したことや後悔しないための準備のコツ、予算管理のポイントを解説します。
一生に一度の結婚式、後悔しないために万全の準備を行いたいもの。本記事では先輩花嫁の結婚式で後悔したことや後悔しないための準備のコツ、予算管理のポイントを解説します。結婚式を控えているカップルは、ぜひチェックしてみてください。
結婚式で後悔しやすいこととは?
結婚式までの期間、多くのカップルが結婚式に向けて準備を行います。頑張って準備をしていても、結婚式を振り返り、「こうしておけばよかった」「やっておけばよかった」などと考える先輩花嫁も多いようです。ここでは、結婚式で後悔しやすいことをご紹介します。
後悔しがちなポイントとその理由
結婚式で後悔しがちなポイントとして、「衣装やメイク」「写真の画角・構図」「おもてなし」「式場の雰囲気」などが挙げられます。
花嫁様を日常より輝かせる衣装やメイクは、結婚式の見どころです。しかし、ダイエットが間に合わなかったり、痩せすぎてしまったりとドレスに影響が出てしまったというケースもあります。また、メイクのリハーサルをしておらず、似合わないメイクに仕上がってしまったという花嫁様も。
写真の画角や構図も後悔しがちなポイントのひとつ。カメラマンと事前に打ち合わせしておらず、欲しかった画角や構図の写真がないと後悔する方もいるようです。
式場に関しては、スタッフのミスが発覚したり料理が思っているものではなかったり、提供ペースが遅かったりといったケースもあります。また、予算を抑えるために装花を少なくしてしまい、会場の華やかさに欠けてしまったということもあるようです。
先輩花嫁の「やっておけばよかった」エピソード
先輩花嫁が結婚式で「やっておけばよかった」と感じていることをまとめました。これから結婚準備を始める方は、ぜひ参考にしてみましょう。
ドレスに関するエピソード
- ・何度か試着に行きドレスを決めたはいいものの、試着写真を見返して本当にこのドレスでいいのかなぁと悩みまくる毎日でした。
・人気のドレスほど早く埋まってしまう&予約をしてもすぐに来店できるわけではないので契約後、予約だけは早めにした方がいいと思います。
会場・スタッフに関するエピソード
- ・プランナーさんは1人で何十組もの挙式披露宴を抱えているので忙しいかな、今これ言ったら忘れられちゃうかなと躊躇していましたが、しっかりメモを取って式場と連携してくださいます!私は忘れっぽいのでその場でどんどんお願いしました!
・絨毯の会場だとボリュームのあるドレスで歩く際、スカートを巻き込んで歩きずらかったです。
写真の関するエピソード
- ・高砂で花嫁単体と家族、友達と撮影すればよかった。
・目立たせたくないところやコンプレックスに思っているところ、好きな雰囲気のメイクの写真を送りました。
結婚式で後悔しない準備のコツ
結婚式で後悔しないためには、事前の準備が重要です。ここでは、結婚式で後悔しない準備のコツをご紹介します。予算や段取りなどについても解説するので、要チェックです。
最初に決めておくべき予算の範囲
結婚式には多額のお金がかかるため、節約できるところは節約したいと考えるカップルもいるでしょう。しかし、節約しすぎてしまうとゲストに楽しんでもらえなかったり、理想と現実のギャップが大きくなってしまったりすることも。
そのため、まずはしっかり予算を決めておきましょう。その範囲の中で、「招待状は手作りする」「式場以外のカメラマンに依頼する」など節約できるポイントを見つけていくことがおすすめです。
当日のスケジュールと段取りの確認
当日のスケジュールや段取りの確認はマストで行いましょう。結婚式当日は予想以上にバタバタしてしまうもの。
そのため、事前に会場入りから披露宴まで当日はどのような流れで進むのか把握しておきましょう。また、当日までに何を準備しておくべきかもチェックしておくと、いざというときに慌てる必要もありません。
プランナーとの打ち合わせをしっかり行う
結婚準備の期間は、プランナーとの打ち合わせをしっかり行いましょう。もし会場やドレス、当日の流れなどに不安を感じた場合はすぐに相談し、情報を共有してもらうことがおすすめです。
プランナーやスタッフに丸投げしてしまうと、「聞いていない」「イメージと違う」ということになりかねません。そうならないためにも、プランナーとしっかり情報やイメージの共有をしておくと良いでしょう。