【炒める】オイスターソースの代用品を使ったレシピ3選
①野菜炒め
中華屋さんで食べるような、オイスターソースを使った本格的な野菜炒めの作り方です。切って炒めるだけなのでとても簡単な野菜炒めの作り方ですが、調味料の分量などレシピを覚えておくと、いろんな炒め物が美味しく仕上がりますよ。ごま油はたっぷり使うと、風味のいい野菜炒めが出来ます。
野菜は炒めすぎず、サッとがおすすめです。しっかりめの味付けなので、ご飯が進みます。野菜炒めの肉は、豚肉を牛肉や鶏肉に変えても美味しいです。中華だしは、鶏がらスープの素でも代用が出来ますよ。
野菜炒めの材料（2人分）
- 豚肉 150g
- キャベツ 1/8個
- もやし 1袋
- 玉ねぎ 1/2個
- ピーマン 2個
- 人参 1/2本
- 醤油 大さじ1
- 塩こしょう 少々
- 中華だし 小さじ2
- オイスターソース 大さじ2
野菜炒めの作り方
- 豚肉と野菜を、食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにごま油を熱し、肉を炒めます。
- 色が変わってきたら、人参とキャベツを加えて炒めます。
- 玉ねぎ、もやし、ピーマンを加えてさらに炒めます。
- 火が通ったら中華だし、オイスターソース、醤油を入れて味付けをします。
- 全体に調味料が馴染んだら、完成です。
②胸肉のケチャップ炒め
子供も食べやすい、ケチャップ炒めの作り方です。卵と片栗粉を揉み込むことで、パサつきがちな胸肉を柔らかく美味しく食べられます。はちみつは、タレを味見しながら甘さの調節をしてください。鶏肉は少し焦げ目がつくまではあまり動かさず、炒めるようにすると美味しく仕上がりますよ。
胸肉のケチャップ炒めの材料（2人分）
- 鶏胸肉 1枚
- 玉ねぎ 1/2個
- 塩こしょう 少々
- 片栗粉 大さじ2
- 卵 1個
- しょうが 小さじ1
- オイスターソース 小さじ2
- はちみつ 小さじ1
- 醤油 大さじ1
胸肉のケチャップ炒めの作り方
- 醤油、ケチャップ、はちみつ、しょうが、オイスターソースを合わせておきます。
- 玉ねぎをくし切りにします。
- 胸肉をそぎ切りにし、塩こしょうをふります。
- ビニール袋に胸肉と卵を入れ揉み、片栗粉を加えて更に揉み込みます。
- フライパンに油を熱し、鶏肉を入れて両面を焼きます。
- 玉ねぎを加えて、火が通るまで炒めます。
- 混ぜておいたタレを加え、よく絡ませます。
③中華丼
野菜があればすぐ出来る、中華丼の作り方です。水と片栗粉を抜いて、野菜炒めとして食べても美味しいです。この作り方なら野菜は何でも合いますので、冷蔵庫の中の整理にも役立ってくれます。たっぷり野菜が食べられるので、野菜不足解消にもおすすめです。ごま油の代わりに、サラダ油でも代用出来ます。
中華丼の材料（2人分）
- 豚肉 100g
- 白菜 3枚
- 人参 1/4本
- しいたけ 2個
- 青梗菜 1株
- シーフードミックス 100g
- ウズラの卵 4つ
- ごま油 大さじ1
- 片栗粉 大さじ1
- 水 150ml
- 酒 大さじ1
- 鶏がらスープの素 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
- オイスターソース 小さじ2
- 塩こしょう 少々
中華丼の作り方
- ごま油と片栗粉以外の調味料を混ぜておきます。
- 豚肉と野菜は、食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにごま油を熱し、豚肉とシーフードミックスを炒めます。
- 豚肉に火が通ったら、野菜を加えてしんなりするまで炒めます。
- 合わせておいた調味料を加えて、更に炒めます。
- 全体に味が馴染んだら、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。
【焼く】オイスターソースの代用品を使ったレシピ3選
①餃子
醤油の代わりに、オイスターソースで味付けをした餃子のレシピです。醤油で味付ける作り方よりも、コクと旨味が強い餃子になります。しっかり味がついているので、そのまま食べても美味しいです。最後にごま油を入れると、いい焦げ目がついてパリッと仕上がります。餃子を包む際は、自分なりの作り方で包んでくださいね。
キャベツを白菜に変えたり、ネギをプラスしたりとアレンジも自在です。ご紹介するのは焼き餃子ですが、水餃子や揚げ餃子にするのもおすすめです。
餃子の材料（30個分）
- 豚ひき肉 250g
- キャベツ 150g
- ニラ 70g
- 塩 少々
- しょうがのみじん切り 1片分
- 酒 大さじ1
- オイスターソース 大さじ2
- ごま油 小さじ1
- 餃子の皮 30枚
餃子の作り方
- キャベツを粗みじん切りにして塩（分量外）を揉みこみ、水分を切ります。
- ボウルにひき肉と全ての調味料を加え、粘りが出るまで混ぜます。
- 水分をしっかり切ったキャベツとニラを、ひき肉に加えて混ぜます。
- 餃子の皮に、作った餡を包みます。
- フライパンにごま油を敷き、火をつけて餃子を並べます。
- 餃子の1/3くらいになる水を入れ、中火にして蓋をします。
- 水分がなくなってきたら蓋を取り、水分を飛ばします。
- 鍋肌に沿って、ごま油（分量外）をたらします。
- こんがり綺麗に焼き色が付くまで焼きます。
②焼き豚
オイスターソースを使った、焼き豚の作り方です。オーブンで焼くので、余分な脂が落ちてさっぱり食べられ明日。前日から漬けておく必要がありますが、オーブンで焼いている間に他の料理が出来るので時短になりますね。チャーハンや丼などにアレンジをして食べても美味しいです。
焼き豚の材料
- 豚バラブロック 600g
- 醤油 大さじ3
- 酒 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
- はちみつ 大さじ1/2
- オイスターソース 大さじ2
- にんにくのすりおろし 1片分
- しょうがのすりおろし 1片分
焼き豚の作り方
- 密閉袋の中に調味料を全て入れて、よく混ぜます。
- 豚肉を調味料の中に入れ空気を抜いて、冷蔵庫で1日漬けておきます。
- オーブンを180度に熱し、40分焼きます。
- タレを鍋に入れ、沸騰させます。
- 豚肉を切って、温めたタレをかけます。
③豚ロースのオーブン焼き
オイスターソースをタレに使った、豚ロースのオーブン焼きの作り方です。ソースを別に作るので、豚肉の上にかけてもいいですし、つけて食べるのも美味しいです。ウスターソースは、とんかつソースや中濃ソースでも代用が出来ますが、甘くなりすぎないようにはちみつの量を調節してください。
豚ロースのオーブン焼きの材料（3人分）
- 豚ロース厚切り 3枚
- オリーブオイル 大さじ1
- 玉ねぎ 1/2個
- 塩こしょう 少々
- オイスターソース 大さじ2
- ウスターソース 大さじ2
- はちみつ 大さじ1
- にんにくスライス 1片分
豚ロースのオーブン焼きの作り方
- 豚肉の筋を切って軽く叩き、塩こしょうをまぶします。
- 豚肉を180度のオーブンに入れ、焼きます。
- 鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて火をつけます。
- みじん切りにした玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎに火が通ったらオイスターソース、ウスターソース、はちみつを入れて煮詰めます。
- 焼いた豚肉を食べやすい大きさにカットして、ソースをかけます。
オイスターソースの代用調味料で美味しい料理を作ろう！
オイスターソースは、いろんな料理のレシピに活用されています。とんかつソースやごま油、ウスターソースなど、工夫をして組み合わせれば、似せた調味料を作ることが可能です。完璧なオイスターソースは作れないものの、美味しいレシピが出来ます。
代用品も、野菜炒めや餃子などのレシピによって変えてあげると、美味しく仕上がりますよ。代用調味料の作り方や、オイスターソースを使ったレシピを参考にして、是非美味しい料理を作ってみてくださいね。
提供・BELCY
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