◆駐在先はまさかの日本ナイズされた街
初海外、それもいきなり移住だけにある程度の苦労も覚悟していましたが、待っていたのは南国お気楽生活。「とにかく毎日が楽しすぎるんです。一生ここに住み続けてもいい」と話すほど満喫しているとか。
「ここは年中暖かい海辺の街で、沖合の島にはキレイな白砂のビーチもあって、まさにリゾート。それでいて市内にはマックスバリューなど日系の大型スーパーがあって、日本の食材も不自由なく手に入りますし、ツルハドラッグや100円ショップのダイソーまであるんです」
当然、飲食店もここが海外だと感じさせないほどの充実ぶりです。
「日本食レストランの数も100軒以上あると言われていて、ココイチにすき家、大戸屋、お好み焼きのぼてぢゅう、ファミレスの和食さとなど日本のフランチャイズ系の店も結構あります。
さらにリトルトーキョーと呼ばれるカラオケスナックや居酒屋が集まった飲み屋街まであれば、日本語の通じる病院や歯医者にも困りません。ハッキリ言って自宅のある埼玉県久喜市よりも生活環境はずっといいです(笑)」