嫌なことがあったときには、寝逃げして一時的に忘れようとする人も多いと思います。はたして寝逃げは、根本的な解決になるのでしょうか。
■「寝逃げしても解決しない」6割超え
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、寝逃げしても解決することはないと思うか、調査を実施しました。
「解決することはないと思う」と答えた人は、全体で61.9%でした。
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっています。
fumumu取材班は女性達に、寝逃げしたせいで悪化した体験談について話を聞きました。
①元カレと別れたときに
「元カレとは、お互いに納得して別れた感じでした。それでも心の中には、少しモヤモヤが残ってしまっていて…。私はモヤモヤを取るために、少し寝て忘れることにしたんです。
しかしあまりにも心の中で元カレのことを考えていたためか、夢にいっぱい出てきました。起きてもすっきりすることはなく、さらに元カレのことを考えてしまって…。
未練とかはないはずなのですが、あの気持ちはなんだったのでしょうね」(20代・女性)