また、1貫270円は「魚べい」にしては強気の価格設定。昨年12月には「南まぐろ中とろ」が破格の1貫99円で食べられる“大感謝セール”を開催していただけに、どうしても高く感じてしまいます。

 味も個人的には、「南まぐろ中とろ」のほうが、大トロさながらに脂がのっていて好みかな……。とはいえ、さっぱりとした上品なまぐろを味わいたい方には、こちらの中とろがおすすめです。

コスパ:★★★☆☆
満足度:★★★☆☆

えび天 130円

アツアツです(C)サイゾーウーマン

 2貫で130円の「えび天」は、天ぷらが揚げたてでサックサク! えびもシャリからはみ出すサイズで、満足度は高いです。

 なお、同じ料金で、あらかじめたれがかかった「えび天 天たれがけ」というメニューもありました。席に甘だれのボトルが置いてあるのですが、自分でかけるか否か選べるのは親切ですね。

コスパ:★★★★☆
満足度:★★★★☆

いくら 150円(1貫)

きゅうりは乗ってないタイプ(C)サイゾーウーマン

 いくらがメインの商品は、1貫150円の「いくら」と、1個230円の「大粒いくら海苔包み」の2種類。前者を頼んでみたところ、いくらの粒が小さい! とびっこほどではないものの、私の知っているいくらとは明らかに違います。

 気になってネットで調べたところ、一般的な大きさのいくらは「秋鮭の卵」であり、粒が小さいのは安価な「鱒いくら」とのこと。

 やはり高価ないくらを150円で食べようとするほうが無謀なのでしょうか……。粒が小さい分、どうしても物足りなさがあり、少し残念な気持ちになってしまいました。

コスパ:★★☆☆☆
満足度:★★☆☆☆

“魚べいの大発明”と評判の揚げ物は?

まぐろチーズ揚げたれがけ 210円

大きなちくわ天のような見た目(C)サイゾーウーマン

 揚げ物も充実している「魚べい」ですが、「まぐろチーズ揚げたれがけ」は一部ネット上で“魚べいの大発明”と評判。