カフェラテが大好きな妻に「エスプレッソマシンが欲しい」と言われました。かなり高価ですが、何杯くらい飲めば元が取れそうですか?
自宅でおいしいコーヒーやカフェラテを飲もうと、エスプレッソマシンを購入する方が増えているようです。エスプレッソマシンがあれば家にいながら好きなタイミングで、本格的なコーヒーやカフェラテを楽しむことが可能です。エスプレッソマシンは高価なイメージがありますが、エスプレッソマシンを導入するメリットは大きいのでしょうか。そこで、当記事ではエスプレッソマシンの初期費用とランニングコストについてまとめました。本体価格の元が取れるまでの期間についても解説したので、ぜひ参考にしてください。

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エスプレッソマシンの価格は2万円以下から30万円以上までさまざま

気になるエスプレッソマシンの価格ですが、2万円以下から30万円以上までさまざまな製品がラインナップされています。なかには、50万円を超えるような高価なエスプレッソマシンも販売されているようです。エスプレッソマシンのタイプは、大きくカプセル方式・セミオート・全自動の3つに分類できます。それぞれ特徴が異なるので、自分にとって最適なエスプレッソマシンを選ぶといいでしょう。
ここでは、価格帯が異なる3つのエスプレッソマシンの特徴を以下の表1にまとめてみました。
 
表1

エスプレッソマシンA エスプレッソマシンB エスプレッソマシンC
本体価格 1万9120円 12万9800円 27万2800円
マシンタイプ カプセル方式 セミオート 全自動
特徴 カプセルを使用するだけで、さまざまな味わいのエスプレッソを手軽に楽しめる。 抽出は自動で行い、それ以外の工程は手作業で行う。 豆挽きからエスプレッソの抽出までをボタン一つで行ってくれる。

※参考情報を基に筆者作成
 

エスプレッソマシンのランニングコストはどのくらい?

続いて、エスプレッソマシンのランニングコストはどのくらいなのでしょうか。ここでも同じ3つのエスプレッソマシンの1ヶ月におけるランニングコストを比較してみました。
 
表2

エスプレッソマシンA エスプレッソマシンB エスプレッソマシンC
抽出タイプ カプセル カフェポッド コーヒー豆
コーヒー1杯のコスト 124円 88円 26円
1ヶ月(30日)のランニングコスト 3720円 2640円 780円