以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「筏」の読み方!正解は!?
正解は「イカダ」です!
イカダとは、木や竹、草の茎などを結び合わせて、水上に浮かべて使うものをいいます。
葦(アシ:イネ科の植物)で作ったものは、特に「葦舟(あしぶね)」とも呼ばれています
陸運よりも水運の方が盛んであった時代の初期に、船の原始的なものとしてイカダが使われていました。
現代では、観光としてイカダで水流下りを楽しんだり、テーマパークでイカダを楽しんだりすることが多いですね。
3つ目の漢字は「鼬」
「鼬」の読み方をご存知でしょうか?
「鼠(ねずみ)」という字に似ていますが、右側に「由」という字がくっついていますよ。
動物の名前には違いなさそうですが…
漢字検定1級レベルの、まさに難読漢字だといえるでしょう。
さて、あなたには読むことができますか?
「鼬」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です。
- 動物の名前です。夜行性で哺乳類。
- らちが明かないことを「〇〇〇ごっこ」といいます。
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「鼬」の読み方!正解は!?
正解は「イタチ」です。
イタチのオスは約体長30~45cm、メスは約20cmの一見かわいらしい動物ですが、実はかなり凶暴。
夜行性で、危険が迫ると悪臭を放って逃げて行きます。
イタチの仲間としては、ペットとして飼われる「フェレット」が良く知られていますね。
お互いが同じようなことをやり合ってらちが明かないことを「イタチごっこ」といいますが、語源は動物のイタチとは関係ありません。
「イタチごっこ、ねずみごっこ」と言い合いながら、お互いに相手の手をつねり合う遊びから「イタチごっこ」という言葉が生まれたということです。