グッドフェローズダイニングが、2024年12月16日(月)、鹿児島中央駅ほど近くに、“自然豊かな鹿児島を連想する”落ち着いて食事を楽しめる「鹿児島黒毛和牛とお寿司会席 五感(以下、五感)」をオープンした。
時期によって一番美味しい魚を提供
自然豊かな鹿児島を連想する、落ち着いて食事を楽しめる空間「五感」。同店では、漁場、船、漁師、競り人、鮮魚店を指定した魚を使用している。
神経締めは勿論、宮崎の津本式による締め方で、熟成に適した物を管理し提供することも。鹿児島は日本一離島が多く、潮の流れも様々で特に長島から串木野、甑島は餌が豊富で海流も激しいため、身のしまった鯛、アラ、鯵、ハタなどに加え、鰻、鮎など淡水魚も質の高いものが獲れるという。
「五感」では、時期によって一番美味しい魚を提供できるよう努めている。
和三盆を少量使った、鹿児島らしい合せ酢
「五感」では赤酢を使用。和三盆を少量使い、丸みのある鹿児島らしい合せ酢に仕上げている。
鹿児島の醤油は甘味がある為、他の醤油と独自に調合したものを使用。甘さの中にキリッとした風味があり、魚との相性がとても良いとのことだ。
また、本格寿司を炭、藁などで火入れを施し、魚を様々な調理法で提供。料理のジャンルには捉われないように心がけているという。温かい肉×冷たい果物、冷たい魚×温かいブロードなど、温度の違いも「五感」の提供方法の一つだ。
店内では落ち着いた空間を演出
壁・天井・カウンター・装飾の使用材に珪藻土や楢ノ木・屋久杉などを使用し、落ち着いた空間を演出する、「五感」店内にも注目。体がホッと一息つけるような、ゆったりとした時間が流れている。
希少価値の高い焼酎も用意
さらに、鹿児島と言えば芋焼酎、黒糖だが、「五感」は、麦など、県内津々浦々の独創的な焼酎から希少価値の高いこだわりの焼酎までも多様に用意。焼酎蔵の造り上げた樽の効いたウィスキー、日本酒、ワインは、鹿児島の地物から王道まで取り揃えている。