1.マスカラ前の下準備

マスカラ前の下準備 解説

まつげにスキンケアやファンデーションなどの油分が付いていると、ビューラーでどれだけ頑張っても、まつげは上がりません。ビューラーの前に、フェイスパウダーを軽くまつげに付けて、余計な油分感をなくしましょう。

ビューラーでまつげを上げたら、マスカラを塗る前に、スクリューブラシで扇形になるように、まつげの毛流れを整えます。このひと手間を加えると、マスカラがダマにならずに、スッと伸びたまつげに仕上がります。

2.マスカラは繊細セパレートロング仕上げ

マスカラは繊細セパレートロング仕上げ 解説

マスカラは、ボリュームタイプよりもロングタイプの方がオススメです。ただし、ボリューム感も欠かせないという方は、昨今はロング&ボリューム仕上げのハイブリッドなマスカラもあるので、探してみてくださいね。

マスカラを塗る前に、ブラシに付いたマスカラ液を容器の口でしっかり扱いて落としましょう。マスカラブラシをまつげの根元に当てたら、小刻みに左右に動かし、ブラシがまつげの根元に入り込むようにします。

その後、まつげの中間から毛先に向かっては、左右に動かさずに、スッと毛先に向かってブラシを抜くようなイメージで動かしましょう。

この工程を、中央・目頭側・目尻側の順で繰り返します。万が一ダマができてしまった場合は、マスカラブラシで何とかしようとせずに、スクリューブラシや、まつげコームを使ってダマを取るようにしてくださいね。

3.カールロックコーティングでナチュラル束感

カールロックコーティングでナチュラル束感 解説

綺麗にマスカラをつけたら、最後にカールロックコーティングをつけましょう。同じように容器の口で液を落として、マスカラと同じ要領で塗ります。

全体に塗り終わったら、まつげの中間辺りをブラシの先端で左右に撫でるように動かすと、自然と数本ずつ束になるので、ナチュラルな束感まつげに仕上がります。

カールロック機能が付いているので、カールキープ力の弱いマスカラでも1日上向きのまつげにすることができます。カールキープ力がいらない方は、透明マスカラでも代用できますよ。

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