「企む」と書いて、なんと読むか分かりますか?
そもそも、企業の(き)以外に使う事はあまりないかも知れません。
でも誰でも使ったことがある言葉だと思います。
子どものころは、何度も企むことがあったのではないでしょうか?
大人になると、回数は少なくなるものの
企むことの意味合いがかなり重くなってきます。
さて、「企む」と書いてなんと読むでしょう?
「企む」読み方のヒントは?
企業の「企」は企てる(くわだてる)と読みます。
事業を企てるという意味合いです。
しかし「企む」は(くわだむ)とは読みません。
もっとなじみのある言葉です。
「企む」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇む」です。
悪いことを企む。なんて使いませんしたか?
自分でしている時は意識してなくとも、人が企んでいるのに気が付いたことがあるでしょう。
さあ、なんと読むか分かりますか?
「企む」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「たくらむ」
です!
ちなみに悪いことを企む、悪だくみは悪巧みと書きます。
企みは子どもの浅はかなもので、悪巧みはもっと大人のダークな計画です。
覚えておきましょう!
5つ目の漢字は「御幣」
「御幣」と書いてなんと読むか分かりますか?
紙幣(しへい)じゃありません。(おへい)でもありません。
一旦お金から離れてみましょう。
さて、「御幣」と書いてなんと読むでしょう?
「御幣」読み方のヒントは?
お正月に見かけた人も多いでしょう。
神を迎える神道の祭祀(さいし)道具のひとつです。
半紙など白い神で作った紙を竹串などに挟んで、ひらひらとさせています。
「御幣」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
お正月のお参りの時に見かけただけじゃなく、
家のしめ縄に付いていたと言う人も多いのでは?