【友達がいない人の特徴⑦】会話下手
友達がいない人の特徴の7つ目は、会話が下手だということです。
子供の頃からの、気の置けない仲間内での友達関係ならば、仲間の中に会話下手な人がいても、その人に合わせて話をしてくれるものでしょう。
しかし、社会人になって新しい職場で、結婚して主婦として新しいママ友を、開拓していかなければいけなくなると、やはり言葉というのはとても大切なコミュニケーションツールになります。
そこで言葉を使う会話が苦手だと言うのは、ある意味で、友達を作っていくのに、致命的な欠点となってしまいます。
しかし、話下手なのは仕方がないことですが、友達を作りたければ、それでも頑張って話をすることが大切です。
あなたが一生懸命話をしていれば、あなたの話を聞いてくれる人も出てきます。
また自分が話すよりも、他の人の話を聞いてあげるようにすれば、あなたの話を聞いて欲しいと思う人も来るでしょう。
友達を作りたければ、自分は会話下手だからと、必要以上に引っ込み思案にならないことが大切です。
【友達がいない人の特徴⑧】考え方がネガティブ
友達がいない人の特徴の8つ目は、ネガティブな考え方を持っている人です。
ネガティブな考えを持っている人というのは、会話をしていても、会話の内容に出てくる考え方に、ネガティブなものがどんどんとにじみ出てくるものです。
ネガティブな考え方を持つ人の、ネガティブな言葉を聞いていると、多くの人というのは、気が滅入ってしまうものです。
ネガティブな発言ばかり聞いていると、気持ちが落ち込んでしまうために、その人とは話したくないと思って、あまり側に近寄ってもらえなくなってしまいます。
ネガティブな心理というのは、心の健康にもあまり良くありません。
同じ物事にもネガティブな側面もあるが、ポジティブな側面もあります。
社会人や大学生、主婦と言ったもういい年をした大人になったら、物事を両方の側面から見られる視野というのも養いましょう。
【友達がいない人の特徴⑨】共感力が乏しい
友達がいない人の特徴の9つ目は、共感力に乏しい人です。
誰でも、仲良くなって友達になりたいと思う人には、自分の気持ちに共感して欲しいと思うものです。
しかし、世の中には、他の人の気持ちに共感できない人もいるものです。
友達を作りたいと思っても、相手の気持ちに共感するよりも、自分の考えが優先になってしまうという人と話をしていると、自分の考えや話すことも、ことごとく否定されてしまうような気持ちになってしまうものです。
どんな人でも、自分の気持ちを否定されていい気分になる人はいません。
子供の頃ならともかく、大学生や社会人、主婦といったいい大人になったら、自分で人間関係や友達関係も選ぶことができるようになるので、できればその人から離れたいと思うものです。
すぐに他の人の否定をしたくなる人は、否定する言葉を話す前に、いったいどういう気持ちでその人がその言葉を語ったのか、その背景を一呼吸おいて考えてみるように努力してみませんか。
【友達がいない人の特徴⑩】他の人に興味がない
友達がいない人の特徴の10個目は、他の人に興味がない人です。
ある意味で、友達がいない人と言うよりは、友達を必要としていない人ということが出来るかもしれません。
いつも誰かと一緒にいないといられない人から見ると、考えられない心理かもしれませんが、世の中には、一定数、他の人に興味がなくて、友達も必要ないという人がいます。
こういった人は、他の人たちから見ると寂しい人に見えますが、社会人や大学生、主婦でも、自分の時間を自分の力で楽しむことができる人です。
他の人から干渉されることをこういった人の心理は好まないので、寂しい人に見えても、無理矢理、友達の輪に引きずり込むようなことはやめておきましょう。
【友達がいない人の特徴⑪】我がまま
友達がいない人の特徴の11個目は、わがままな人です。
自分勝手でわがままな人と、一緒にいたいと思う人はいませんよね。
人の気持ちを考えることができずに、自分の主張ばかりを通そうとする態度というのは、他の人から見てあまり気持ちがいいものではありません。
子供ならともかく、大学生や社会人、主婦になってまで自分のわがままが通って当たり前だと思っているようなら、友達もできなくて当然です。
自分の考えや意見を全く受け入れてもらえずに、いつもその人のわがままばかり聞かなくてはいけないような状況では、どうしてもその人との友達を続けていくのに、心理的にストレスが溜まって嫌になってしまうものです。
自分はいつも一生懸命なのに、なぜか友達が離れていく、という人は、自分が一生懸命だと思っている態度というのが、実はわがままな態度になっていなかったか、ちょっと立ち止まって反省してみましょう。