【友達がいない人の特徴③】悪口ばかり
友達がいない人の特徴の3つ目は、人の悪口ばかり言う人が多いということです。
口を開くと、話す言葉が、人の悪口や噂話ばかりになってしまう人もいますよね。
大学生までは、同じような環境で、同じように育ってきた人が同じ場所に集まりやすいので、人の悪口で盛り上がるという価値観を共有できる人と、友達になりやすかったという点はあるかもしれません。
しかし、社会人になったり、結婚して主婦になって、今までとは違う環境の違う人間関係の中で新しい人間関係を築いていこうとすると、人の悪口ばかり言う人というのは、他の人から嫌がられて敬遠されるものです。
30代40代になって悪口ばかり言っているような人は、人間性も疑われるものです。
また、悪口が好きな人は、自分がいないところでは、自分の悪口もきっと言っているだろうと思われるものです。
友達ができないと嘆いているのならば、自分の言動が、他の人を攻撃する悪口になっていないか反省してみましょう。
【友達がいない人の特徴④】コンプレックスが強い
友達がいない人の特徴の4つ目は、強いコンプレックスを持っている人です。
コンプレックスを強く持っている人というのは、そのコンプレックスを突かれたくないという思いから、自分自身を相手に対してさらけ出して自己開示することがなかなかできません。
また、コンプレックスを突かれてしまった時に、必要以上に防御の態勢に入ったり、攻撃的に出てしまったりすることもあります。
ついうっかり、コンプレックスをついてしまったときに、予想もしないような過剰な反応をされてしまうと、人はあまり深く関わりたくないと思ってしまうものです。
コンプレックスを無くす事はなかなか難しいものですが、コンプレックスを突かれても、友達が欲しいのならば、過剰な反応をしないように努力する事は出来ますよね。
【友達がいない人の特徴⑤】自意識過剰すぎる
友達がいない人の特徴の5つ目は、自意識過剰な人です。
自意識が過剰な人というのは、どんな話題にでも、自分を入り込ませて、「自分が、自分が、」となってしまいますよね。
昔からの友人で、あなたのことをそういう人だとわかってくれている人ならば、あなたの他の良い面も見てくれて、友達付き合いにしてくれるものです。
しかし、社会人になったり、結婚して主婦として今までとは違う地域で生活を始めたりすると、自分の性格をわかってくれている人ばかり付き合えるわけではありません。
30代40代になるとそれなりの落ち着きや人間関係の機微を察する力も持っていて当然だと思われるようになります。
全く新しい人間関係の中で、友達を作っていこうとすると、自分の話ばかり延々とするような自意識過剰な人というのは、他の人から敬遠されがちになってしまうものです。
自分のことを話すことも大切ですが、相手の話も同じ位か、自分の話以上に聞いてあげる態度をとることも友達の輪を広げていきたければ大切なことです。
【友達がいない人の特徴⑥】表情がない
友達がいない人の特徴の6つ目は、あまり表情がない人です。
一緒にいて、話をしているときに、あまり表情の変化が無い人というのも、友達になりたくないと敬遠されてしまうタイプの人になります。
特に女性同士というのは、会話の中で、相手の表情を伺いながら、その変化に合わせて話題を変えていくものです。
それなのに、相手の表情がなかなか読み取れないと、何を考えているのかわからなくて、話をどのように持っていったらいいのか迷うので、あまり話をしたいと思われなくなってしまいます。
普段からポーカーフェイスでいることが、癖になってしまっている人もいるかもしれません。
でも友達を作りたいのに友達ができないと悩んでいる原因が、そのポーカーフェイスにあるかもしれません。
人と一緒にいるときには、できるだけ笑顔を作るように努力をしてみましょう。