※2024年12月19日時点の情報です。

 「ショーグンバーガー」は現在国内にフードトラックも含めると18店舗、中国・上海に1店舗と、順調に店舗数を増やしつつあります。筆者は今回、最寄りの高崎店を訪れ、「チーズバーガー」(1,380円)と、「ポテトフライ」とドリンクバーのセット(480円)を注文しました。

 オーダーは店内の券売機による先払い方式で、店員さんが親切に説明をしてくれたのですが好印象でした。注文から5分ほどで商品が到着。以下、写真でその魅力をお伝えできればと思います。

購入した「チーズバーガー」と「ポテトフライ」(写真:サイゾーウーマン)
バンズに「ショーグンバーガー」のロゴが焼き印されています(写真:サイゾーウーマン)
上のバンズの下にはピクルス(写真:サイゾーウーマン)
さらにその下にはレタスとトマトがあり……(写真:サイゾーウーマン)
チーズをまとったパテが登場(写真:サイゾーウーマン)
その下はバンズとシンプルな構成。下のバンズとパテの間にマヨネーズなどのソースは塗られていないようです(写真:サイゾーウーマン)

 「チーズバーガー」から実食していきます。購入した際には、「やっぱり和牛が使われてるし、かなりパンチの強い感じなんだろうな」と味の予想をしていましたが、実際に食べてみると、上質なお肉のおいしさやチーズとの相性の良さははっきりと伝わるものの、意外なほどにあっさりとしたテイストでビックリ。

 パテにはスネ肉が使われているとのことでしたが、柔らかくうま味が強い中に、ちょっとコリコリとしたスジのような部分があるのも個人的にはかなり好みです。

 このパテが、ふんわりとしたバンズやシャキシャキ感のある野菜と合わさることで、食感はかなりハイレベルなものとなっており、満足感がありました。

 ただ、素材の良さを伝えるためか、チーズバーガーと聞いて多くの人が想像するような味に比べると、かなりお上品にまとまっているのは、人によっては賛否が分かれるかもしれません。

店員おすすめの味変はマスタード

卓上調味料。ケチャップ、マスタード、ハイサイソース、ハイサイソース(エクストラホット)、大将軍焼肉BBQソースの5種類(写真:サイゾーウーマン)