「〇〇草」というからには何かの植物であると想像できますが、野山に自生しているような「草」とはほど遠い名前の気がします。

 

それにしても、「菠薐」という漢字は日常的に使われないので、他の言葉から推測するのもできず、かなりの難問ですね。

 

ここは躊躇なくヒントを見ることをおススメします!

 

「菠薐草」の読み方のヒントはコレ!

 ヒント① これは食用の野菜です。

ヒント➁ 緑色をしたまさに「草」で、料理でも定番です。

ヒント③ ポパイが大好きな野菜といえば?

 

「菠薐草」の読み方の正解は・・・・?

 

 

 

 

正解は、「ほうれんそう」です!

 

この漢字は、一般的には「ほうれん草」と書いてあるとおり、漢字が難しいので平仮名やカタカナで表記されることが多い野菜ですね。

 

この「菠薐草」は、多くの料理に使われることから分かるとおり、味も美味しくビタミンや鉄分などの栄養素も多く含んだ万能野菜です。

 

「菠薐草」は、スーパーや八百屋に並んでいる野菜としても定番なので、同じ一種類しかない感じがしますが、大きく分けると東洋種と西洋種の2種類あるそうです。

 

他にも、冷涼な地域で育てると軟らかくなって味がよくなる他、ビタミンや鉄分などの栄養素も多く含むようになります。

 

身近な野菜でもこんなに情報がつまっている、これは「ホウ・レン・ソウ」を徹底しないとですね!

あ、それは「報・連・相」でした・・・。

3つ目の漢字は「雪駄」

2つの漢字から推測するに、「雪で作った下駄」か「雪のときに履く下駄」でしょうか。

 

となると、藁で作ったブーツのような履物や、忍者が水の上を歩くときに使うような靴底が平べったくて大きい靴が連想されますが、どちらも違います。