6.ラメを上まぶたと下まぶたの黒目の真ん中と、目頭の内側に入れる。
7.アイラインはなじみグレージュを長めに入れる。
8.ピンクのチークを頬の真ん中に横長に入れる。少し下の方まで塗り広げる。
9.こめかみのくぼみを、ハイライトでとばしてふっくら見せる。
10.最後に、パウダータイプのハイライトを頬の高い位置に重ねて光を集める。
鼻の下と唇の間の間延び感を短く見せるメイク
中顔面短縮メイクで顔の下半分をきゅっと引き締めて見せても、まだなんとなくぼやけて見えると感じたら、鏡の前で鼻の下をチェックしてみて下さい!
数年前よりも、なんとなく長くなっていませんか?このポイントの間延び感を解消するメイクが人中短縮メイクです。上唇を鼻の下に近づけるイメージでメイクすると可愛い印象になります。
人中短縮メイクのやり方
1.リップ下地で唇のたてじわ感を消す
2.もともとの唇の色に近いリップラインで、上唇の真ん中の三角の部分にオーバーリップのラインを取る。
3.血色感のあるリップカラーを唇全体に丁寧に塗る。オーバーリップ部分以外はほんのり自然にぼかす。
4.リップオイルを重ねる。上唇の真ん中のオーバーリップ部分は、ぷるんと上向きに見えるようにさらにツヤを重ねる。
5.鼻の下と下唇の真ん中にほんのり影色をブラシでぼかすと立体感がプラスされ、さらに鼻の下が短く見えます。
顔の印象を確実に変えたい時は、ぜひすべてのプロセスを丁寧にやってみてください。でも、毎日メイクでなかなかそこまでできない!という方は、①アイメイクは下まぶたに重心を置くこと、②チークを顔の真ん中に横長に入れること、③上唇の真ん中三角部分だけオーバーリップにすることの、3点を意識するだけでも、印象が変わってきますので、ぜひやってみてくださいね!