家の中でストレスを溜めないためにも、家事でイライラすることは避けたいですよね。どうせやらなくてはいけないなら、家事そのものを楽しむ方法はないのでしょうか?
fumumu取材班が、気楽に生活するためのコツを聞いてきました。
①「当たり前」を見直す
「嫌々家事をやっていたときは、自分が作った家事の”当たり前に”、プレッシャーを感じていたんです。夕食は一汁三菜じゃなきゃとか、トイレ掃除は毎日やらなきゃとか…。
誰に言われたわけでもないのに、勝手に義務化していたんですよね。自分が満足していればいいのかもと思って、試しに少し手を抜いてみたんです。
丼物とスープだけにしてみたり、トイレ掃除を3日に1回にしてみたり、些細な変化なんですけど…。それでも、『別にこれくらいでもいいのか!』と思えたことで、肩の力が抜けた気がします」(20代・女性)
②「とりあえず整える」をやめる
「私の片づけ方は、物をまっすぐにしたり、ただ積んだりする方法だったんです。パッと見はキレイになるから、それで満足していたんですよね。
でも、結局は置き方を整えているだけだから、生活していくうちにあっという間に元通りになるんです。整えて、崩れて、整えての繰り返しに、なんだかずっと掃除をしている気分になってしまって…。
とりあえず整えるのをやめて、物の収納場所をキッチリ作ったんです。そうしたら、小まめに物を整えていた作業がほぼゼロになって、すごく楽になりました! 自分の片づけ方が、掃除の頻度を増やしていたんだなと思いました」(20代・女性)