主に古語として使われた読みで、与謝蕪村の句で使われたのが代表的な例です。
「春の海 ○○○○のたり のたりかな」
ピンときましたでしょうか?
それでは正解の発表です。
正解は…
正解は…
ひねもす
でした!
与謝蕪村のこの句は江戸時代に詠まれたものですが、現代の私たちの感性でも春の海の穏やかな様子が思い浮かびますね。
日頃忙しい方もたまには終日リラックスしてみても良いのではないでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
3つ目の漢字は「一入」
難読漢字クイズです。
「一入」という漢字、読むことができますか?
「いちにゅう」「いちいり」のように読みたくなってしまうかもしれませんが、もう少し特殊な読み方をします。
とっても簡単な漢字の組み合わせですが、初見で読むのはかなり難しいと思います。
ヒントもお出しするので、ぜひ考えてみてください!
「一入」の読み方のヒントは?
この2文字のうち、特に読みが特殊なのは「入」の方です。
逆にいえば、「一」についてはなんとか想像つくレベルです。
そしてこの単語の意味は「一層、ひときわ」です。
例文を挙げると、「この挑戦を達成できて、家族にも見守ってもらえていたので喜びも一入です」のようになります。
それでは正解の発表です。
正解は…
正解は…
ひとしお
でした!
時々「とても嬉しい」という意味で「喜びもひとしお」が使われることがありますが、正しくは喜びの段階が一つ上がった時に使います。
ぜひ用法含めて覚えておいてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
4つ目の漢字は「百舌鳥」
「百舌鳥」の読み方をご存知でしょうか?
当然ですが「ひゃくしたどり」ではありません。
「鳥」とついていることから、鳥の種類のようですが…