あなたのまわりに精神年齢が低い、子供っぽい男性いませんか?
大人になっても子供な言動ばかりする人。それがあなたの彼氏だったら、困っちゃいますよね。
精神年齢の低い人とはどんな人か。うまく付き合うにはどうしたらいいか。それを、一緒に見て行きましょう。
【はじめに】なぜ『精神年齢の低い人』になるの?
女性のあなたから見て、同い年の男性は子供っぽ見える。それはある意味仕方ないことです。なぜなら、男性は一般的に、女性に比べて心理面での成長が遅いからです。
けれどその事を考慮しても、まわりの同世代男性と比べても、どうにも子供っぽさが目立つ男性がいます。
その人がただの知人や同僚なら、うまくあしらっておけばいいのですが、それがあなたの彼氏や、彼氏候補になっている人だったら、そうも言ってられませんよね。
そこでこの記事ではまず、精神年齢の低い人の心理、特徴を9つのタイプに分けて、その現れ方、そうなってしまう原因を中心に見て行きます。
あなたの身近な彼、9つの内いくつ当てはまるかチェックしてみてください。
そして後半では、そんな精神年齢の低い男性と、どう付き合って行くのがいいのか?それを解説して行きます。
精神年齢の低い人の特徴①キレやすい
すぐに感情的になってキレる人。精神年齢が低いと聞いて、最初にこのタイプを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
どんなに屈辱的なことを言われても、怒らずに我慢してしまうのは、鬱などの心の病気になるもとです。でも大人なら、感情をコントロールして怒りを飲み込まなければならないこともたくさんありますよね。
キレやすく、精神年齢が低い男性の心理の特徴は、怒る自分を正当化すること。言いたいことをハッキリ言える自分を『男らしい』と感じていたり、『人間として当たり前の姿』と思っていたり。そんなイメージが、彼の子どもっぽさの原因になっています。
でもみんながそんな態度だったら、社会は回って行きません。呑み込んだり、伝え方を工夫できるのが大人というものです。
精神年齢の低さとは、自覚症状のない病気のようなもの。彼にそのことを正面から指摘しても、それこそまたキレられておしまいでしょう。でも大人の女性のあなたなら、そんな彼のプライドを傷つけずに上手にたしなめる方法が、きっとあるはずです。
精神年齢の低い人の特徴②空気が読めない
自分の言動で相手が不愉快な思いをしていても気づかない。
他人が忙しい時や、沈んでいる時でも平気で話しかける。
いわゆる”KY“空気が読めないということも、精神年齢の低い人と呼ばれる原因になります。
『忙しい』『悲しいことがあって辛い』などのマイナスな心理ほど、人は言葉に出さないものですが、そんな人の心理を想像し、配慮できるのが大人、口に出して言ってもらわないと分からないのが子供です。
空気が読めない若い男性が増えている原因は、昔に比べて学生時代や会社での新人時代、先輩との上下関係の中で揉まれる機会が減ってしまったことが原因と思われます。
子供っぽい男性は、女性とのデートでも、女性が疲れているのに、言い出せない彼女の心理が分からず、無理に歩かせたり、行きたいのと違う場所へ連れていったりして、よく彼女を怒らせます。本人はなぜ怒ってるのか分からなくてキョトンとするばかり。
空気が読めないというのも、病気と同じで怒って治るものではありません。もしあなたの彼氏がこのタイプなら、彼女のあなたがサポートしてあげるしかないでしょうね。
精神年齢の低い人の特徴③だらしない
自分の部屋の整理ができず、食事をしたあとの食器も何日も洗わず放置。よく物をなくして大騒ぎする。
そんな男性のだらしなさも、『精神年齢が低い人』と言われる原因になります。
中には脳の病気で片付けができないひともいますが、独身男性の場合はほとんど、本人の未熟さ、精神年齢の低さが原因です。
ひとり暮らしの男性なら、仕事で忙しくてずぼらになるのはある程度仕方ないでしょう。それでも、ちゃんとした大人なら、休日にまとめて掃除するとか、食器を洗う時間がないならなるべく使わないようにするとか、工夫がなくてはいけません。
片付けができないのに、物を使ってそのままにしたり、人を不快にさせない最低限の身だしなみもできない人。そして、それを大して気にしていない心理状態は、男子小学生と同じです。
彼の部屋に行った時、よく観察すれば、彼が精神年齢が低い人かどうかわかるはず。そして彼がこのタイプだと分かったら、少しずつでもちゃんとした大人の生活ができるよう、彼女のあなたが教え導いてあげなくてはならないでしょうね。