◆お年玉の出費はけっこう痛い
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4位 自分がわからない話題で周りが盛り上がる 12.7%
5位 夫が実家に甘えてゴロゴロしている 12.3%
5位 親戚の子にお年玉をあげなければいけない 12.3%
7位 義実家の料理が口に合わない 11.7%
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4位は、地元ネタや親戚ネタでみんな盛り上がっていて、自分だけついていけない疎外感。「同級生のA君、離婚したのよ」って誰やそれ!?と思いながら、薄笑いを浮かべているのも大変です。
5位は、2位と同様、夫の態度への不満でした。
また、同率5位の「親戚の子たちへのお年玉」はけっこうな出費ですよね。
「甥・姪が6人もいて、2日には夫の地元友だちが子連れで集まるから、合計でお年玉に3万円ぐらいかかる。うちは子どもがいないので、完全に持ち出しです。でも、『やめよう』と言うとケチみたいだし……。このお金で、夫婦で温泉に行きたい!」(岩手・34歳)
◆数日いると、義実家の料理も微妙につらい
7位の「義実家の料理が口に合わない」は、せっかく出してくれたものに不満なわけじゃないけれど…。
「元旦のおせち料理のお重が、食べ残し状態で2日にも3日にも出てくる。ニオイは移るし、傷んでないのか?と。3日目にはピザ食べた~い!ってなる」(栃木・42歳)
◆8位以降に、昔ながらのストレスが
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8位 料理や掃除を手伝わされる 9.3%
9位 子どもの教育方針についてアレコレ言われる 8.0%
10位 親戚のもてなし(お酌など)をさせられる 7.0%
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“嫁扱い”されるなど、昔ながらの定番ストレスがようやくランクイン。
とはいえ、あからさまな“嫁いびり”のようなコメントはほとんどなくて、「義母の旦那ベタ褒めもいい加減気持ち悪いし、そもそも義母が40過ぎた子供たちのことを『〇〇ちゃん』『〇〇くん』と呼んでる時点で嫌い」(熊本・41歳)のような、違和感を挙げる声がありました。