福岡県「焼肉すどう春吉」は、東京の名店「焼肉くにもと」で修業し、九州で独立を果たした店主による店。厳しい修行に耐えたからこそ、肉の仕入れやカット、味付けに至るまで、一切の無駄がない。特に、修業先がタレの美味しさで有名なこともあり、直伝のタレはもちろん素材の美味しさを引き立てる美味しさがあるだけでなく、部位によって変えるオリジナルのタレの美味しさにも注目だ。
大阪府「焼肉 安兵衛」での、肉マニアなだけではなく、牛マニアと呼んでもおかしくないほど深く牛肉を突き詰める店主が食べさせてくれる焼肉は、脂の重たさを一切感じさせずに、肉そのものの旨味が舌を包み込むような美味しさ。
他の焼肉店で食べたら倍以上する肉を1,000円台で味わうことができ、正肉もホルモンも、どちらも一級品という稀有な存在だ。
東京都「よろにく」は、元々DJだった店主による焼肉店。焼肉の世界でずっと生きてきた職人とは全く違う、緻密な計算で積み上げられたコースは、日本料理やフレンチのように緩急があり、一度でも食べた人の胃袋を鷲掴みにする破壊力があるという。
創作肉料理と呼ぶに相応しい、「よろにく」でしか食べることのできないメニューを味わってみて!
なお、店舗解説を務めるのは、1976年、神奈川県出身。焼肉を中心にステーキやすき焼きといった牛肉料理全般を愛し、さらには和牛そのものの生産過程、加工、熟成まで踏み込んだ研究を続ける肉の求道者であり、著書に『No Meat,No Life.を実践する男が語る和牛の至福 肉バカ。』がある小池克臣だ。
和牛をテーマにした特別番組も
また、都道府県食肉消費対策協議会が制定する2月9日「肉の日」の、2025年2月9日(日)15:55~17:25には、和牛をテーマにした中京テレビ開局55周年特別番組『29の日THE牛のレッドカーペット~極上和牛グルメの世界~』を放映。日本が世界に誇る食材「和牛」に関わるスペシャリストたちにスポットを当て、その情熱や和牛の素晴らしさを再発信する。