千葉県船橋市にあるフレンチレストラン「Le Café de Pomme(ル カフェ ドゥ ポム)」は、千葉県佐倉市にある「ウィシュトンホテル・ユーカリ」内のショップ「WISHTON SHOP(ウィシュトンショップ)」にて、コンフィチュール8種の販売を開始した。
千葉県産食材を使用したコンフィチュール
「Le Café de Pomme」では、千葉県産のフルーツを中心に使用したコンフィチュールを、1年間に40種類ほど製造している。
フレンチカフェレストランの厨房で、シェフと熟練のスタッフが、素材を見極め、カットからビン詰めまでフランス料理の技法を生かして一つ一つ丁寧にすべて手作りで仕上げている。果汁を煮詰めて実を戻すことで濃厚な味わいとなり、素材の美味しさと果肉を残すプレザーブスタイルに仕上がる。
素材のみで作るフレッシュなフルーツの美味しさを大切にしたコンフィチュールは、砂糖・レモン・瓶もすべて国産にこだわった。
これまで、東武百貨店やそごう千葉店やペリエ西船橋などでも販売実績があり、多くの反響が寄せられたそう。佐倉市での販売は今回が初となる。
8種類をラインナップ
「WISHTON SHOP」では、8種類のコンフィチュールを取り扱う。
コンフィチュール「梨っ娘」150g・1,000円は、船橋市の船芳園・鈴果園・植草果樹園の梨を使用した商品。小さな梨の形に面取りした3つと刻んだ梨が特徴だ。千葉県産のレモンと、北海道産の砂糖(甜菜糖)を使用している。
コンフィチュール「茜っ娘」150g・1,000円は、三須トマト農園の苺とトマトを使用した商品。レストランで提供する牛乳で割った茜っ娘ミルクも好評なのだそう。こちらも、千葉県産のレモンと、北海道産の砂糖(甜菜糖)を使用している。
「キャロット&レモン」150g・1,000円は、野瀬さんが育てた「ふなばし人参」と、安田園芸の「鴨川市の海と太陽のレモン」、北海道産の砂糖(甜菜糖)を使用した商品。「ふなばし人参」と「鴨川市の海と太陽のレモン」はどちらも地域ブランドだ。