まるみ麹本店は、岡山天満屋本店・地下1Fの「岡山贔屓」にて、甘酒と醤油だけで作った「麹すきしゃぶのつゆ」の試食販売会を、1月24日(金)に開催する。
なお、同商品は、まるみ麹本店の直営工場などの実店舗やWEBサイトでも購入可能だ。
素材・製法へのこだわり
「麹すきしゃぶのつゆ」500g・788円(税込)は、砂糖・みりんの代わりに、こだわりの麹甘酒を使用した、すき焼き風しゃぶしゃぶを味わえる“麹つゆ”。
麹屋ならではの発酵の旨みを活かした一品だ。
麹菌の発酵食品は、人体の免疫力を高めるなど様々な効能があると言われて久しいが、昨今では、腸内環境を整えるプロバイオティクスのように多種の微生物が力を携えて、身体を良い方向へ導くと考えられている。
「麹すきしゃぶのつゆ」は、麹のチカラ、発酵のチカラ、麹の栄養と機能が生きた商品だ。
甘酒は、「飲む点滴」と呼ばれるほど、天然の栄養素が豊富。
まるみ麹本店の甘酒は、一般的な甘酒特有の風味ではなく、飲むヨーグルトのようなフルーティーな甘さが特徴だ。
醤油は、自然本来の豊かな旨みと味わいを発揮させるため、備長炭や電子イオン水の活用した製法の醤油が使用されている。
同社は、創業以来変わらぬ「自然に学ぶ心」を信条とし、ひとのからだに本当によいものを考え、こだわり抜いた安心・安全な素材を選び、本来の良さを引き出す環境づくりに取り組んでいる。
「麹すきしゃぶのつゆ」で時短メニュー!アレンジも
「麹すきしゃぶのつゆ」は、すき焼きのように煮込む時間や手間は不要。鍋に注いでつゆが沸騰する手前で弱火にして沸騰したら、肉をしゃぶしゃぶして、野菜を巻くようにして一緒に食べるだけだ。
80℃前後の弱火でじっくり火を通すと、低温調理のように肉が柔らかくなるそう。
また、好みでアレンジしたり、薬味を加えたりすることで、さらに美味しく食べられる。
あっさりスッキリ系好みの人は少しお湯で薄めて、辛口好みの人は醤油を加えて、ピリッと味変したい人は柚子胡椒・一味・山椒・山葵などを加えてみよう。溶き卵を加えたうどんやおじやで締めるのもいいだろう。