ぜひ、覚えておきましょう。
4つ目の漢字は「他人事」
「他人事」と書いて、(たにんごと)。
しかし、実は(たにんごと)は間違いです!
本当の読み方は、よく使っている言葉だと思います。
口に出しては使っていなくても、心の中で自然にカテゴリー分けしてしまって、
「自分の事じゃないからいいや!」
みたいに思っていませんか?
さて、「他人事」と書いてなんと読むでしょうか?
「他人事」読み方のヒントは?
漢字と読み方がリンクしているのは、「事」だけです。
自分には関係がないであろう事に、関心を示さないことで合っています。
よく似ている読み方の漢字で、他所事(よそごと)があります。
さて、なんと読むかわかりますか?
「他人事」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇ごと」です。
さあ、もうわかりましたか?
「他人事」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ひとごと」
です!
たいていの人が、他人事であるか、私事(わたくしごと)であるか
瞬時に自分の中で決定してしまうのではないでしょうか?
他人事だと思って適当に返事してしまうと、
「他人事だと思って!」
と怒られてしまいますよね。
ぜひ、読み方もおぼえておきましょう。
5つ目の漢字は「数多」
多数(たすう)をひっくり返すと、(すうた)とそのまま読めます。
実は「数多」と書いて、(すうた)と読んでも正解です。
しかし、もっと世の中に浸透している読み方があります。
数が多いと書いて「数多」、
さて、なんと読むでしょうか?
「数多」読み方のヒントは?
漢字と読み方のイメージはかけ離れていますが、
読み方を聞くと、
「知ってる!」「使ってる!」
と思うのではないでしょうか。
「多」は(た)で正解です。