髪を切りたい衝動が止まらない時、考えるべきこと①
では、ここまでご紹介してきたような心理などから髪を切りたいという衝動に駆られてしまった場合に、本当に髪を切ってしまう前に今一度考えておいた方がいいことを7つご紹介していきたいと思います。
髪を切りたい衝動に任せて、本当に後悔しないのかどうか。
髪を切ってしまった後に後悔をしないためにも、これからご紹介する7つの項目を今一度考え直してみましょう!
ではまず、髪を切りたいと思った時に考えるべきことの1つ目は、髪を結うことが出来なくなるということです。
髪が長い時って、顔にかかる髪が邪魔だなと思ったら髪をくくることが出来ますよね?
勉強をしたり、本を読んだり、料理をしたりなどの作業をする際に髪を束ねることが出来たら楽ですよね。
しかし、髪を切ってしまうとこれが出来なくなってしまいます。
耳にかけるだけでは髪がすぐ顔にかかってきてしまいますので、それがストレスになってしまう可能性もあるかもしれません。
また、もしも朝寝坊をしてしまっても、髪を結うことが出来れば寝癖も誤魔化すことが出来ますが、髪が結えないとなるとそうもいきません。
どれだけ急いでいても、髪をまっすぐするするのに時間を取られてしまうという状況に出くわすことも想像して置かなければなりませんね。
髪を切りたい衝動が止まらない時、考えるべきこと②
髪を切りたいと思ったときに考えるべきことの2つ目は、髪型のアレンジのバリエーションが減るということです。
先ほどもご紹介したように、髪が短くなればまず髪を束ねることはできませんので、これでまずバリエーションが一つ減ってしまいますよね?
それに加えて、髪が長いからこそできる複雑な編み込みやデザインなども、髪が短いとできなくなってしまいます。
男性の憧れである女性の長い髪の巻き髪スタイルも、実践することができなくなってしまいますね。
巻き髪というのは女性ならではの髪型ですし、それに憧れる男性も多くいるのです。
もし髪を切ってしまった後に出会った好きになった男性が、長い髪の巻き髪が好きな男性であったとしても、髪を伸ばすのには数ヶ月は要してしまいますからその期間が勿体無いですよね。
髪を切りたい衝動が止まらない時、考えるべきこと③
髪を切りたいと思ったときに考えるべきことの3つ目は、短い髪はくせ毛が目立ってしまうということです。
長い髪というのは重量がありますから、髪の重みで多少かくせ毛が軽減される部分があるのですね。
しかし、短くなった髪には重量がありません。そうすれば頭も軽くなってスッキリはするかもしれませんが、くせ毛のケアはその分大変になってきます。
寝癖などで毛先がハネやすくなりますし、初めにもご紹介したようにくせ毛を髪を束ねて誤魔化すこともできません。
ですので、毎朝の髪のお手入れが今までよりも時間を要するようになってしまうかもしれないのですね。
しかし、もともと直毛で普段からくせ毛やうねりがそこまで気になる髪質では無かったという場合でしたら、この件に関してはそこまで心配をする必要はないかもしれませんね。
ですが現時点でくせ毛やうねりなどの髪の悩みがあるという場合でしたら、その辺りはしっかり考慮しましょう。
髪を切りたい衝動が止まらない時、考えるべきこと④
髪を切りたいと思ったときに考えるべきことの4つ目は、冬が寒いということです。
今まで長い髪で冬を越して来たという人にとって、短い髪で過ごす冬というのは少し辛く感じてしまうかもしれませんね。
髪がある分首回りが守られていますので、若干ではありますが首回りを寒さから守ってくれる部分があるのですね。
しかし髪が短くなることで首回りがスースーとしてしまいますので、いつもよりも寒いと感じてしまうでしょう。
そんなのマフラーをすれば一緒でしょ?と思うかもしれませんが、意外と髪が長いときと短いときでは首回りの寒さに違いが出るものなんですよ?
ですので、まだ短い髪で冬を越したことがないのであれば、時期を考慮すべきだということが言えますね。