2025年4月13日(日)~5月25日(日)は「文化」。オープニングに茶道・華道でもてなし、おもてなし文化を伝える。また、地域文化の象徴である祭りの展示など、地域で独自に発展してきた「伝統」や、時代や環境の変化に応じた「革新」を体感できる展示も行う。

2025年5月26日(月)~6月15日(日)は「食(京料理とお酒)」。日本三大酒処の日本酒をはじめ、京都オリジナルのビールなど、京の酒の多様性を見て、味わえる。また、京料理の技術を備蓄食に活用(「京料理×備蓄食」Kyoto Food Stock Action ~ “美蓄食”)するなど、京料理との新たな関わり方も紹介する。

2025年6月16日(月)~8月3日(日)は「産業」。京都の高級呉服や日常用品など幅広い伝統産業の担い手が、未来に向けて取り組む新たな挑戦にふれられる。また、サイエンスシティ「けいはんな学研都市」で大阪・関西万博に合わせて開催される「けいはんな万博」の一部を体験可能だ。

このほか、2025年8月4日(月)~17日(日)は「環境」、2025年8月18日(月)~31日(日)は「食(お茶と京菓子)」、2025年9月1日(月)~21日(日)は「いのち」、2025年9月22日(月)~10月13日(月)は「観光」という分野の展示を展開する。

なお、Webページでは、出展予定者一覧も見ることができる。

関西パビリオン京都ブースを紹介するWebページで、一足早く大阪・関西万博の雰囲気を体感してみては。

関西パビリオン京都ブースWebページ:https://expokyoto.jp/kyotobooth

(Higuchi)