そして、16:15~16:45にオンライン講演「多様な学びの場の創出への期待」。16:45~17:25は、パネルディスカッション「『普通の若者』が抱える生きづらさ」を実施。17:25~17:30に、横浜市立大学 COI-NEXT拠点 副プロジェクトリーダーの藤本敦也特任教授が閉会あいさつをして終了となる。
登壇者・パネリストを紹介
講演「多様な学びの場の創出への期待」に登壇するのは、ストップいじめ!ナビ代表理事・社会調査支援機構チキラボ所長の荻上チキ氏。
同氏は評論家として、メディア論を中心に政治経済、社会問題、文化現象まで幅広く論じている。
パネルディスカッションのパネリストとして参加するのは3名。
秋田県教育委員・Sail on Japan代表理事の奥真由美氏は、大学の客員教授、男女共同参画推進委員など、行政や地域教育などの幅広い分野で活動している。
精神科医師のパントー・フランチェスコ氏は、日本のアニメを用いて若者のメンタルヘルスを支援する「アニメ療法」を提唱している。
新しいメンタルヘルスのアプローチとして、医療のみならず様々な業界、メディアから注目を集めている人物だ。
横浜市立大学大学院国際マネジメント研究科 准教授の原広司氏は、経営学修士、社会健康医学博士の資格を持つ。
同氏は、日本医療・病院管理学会認定フェローで、専門分野は「医療・介護・健康とマーケティング」。経営学やマーケティングを用いて、人々が健康になる社会を目指している。横浜市データ活用推進専門官等を歴任している人物だ。
ファシリテーターを務める横浜市立大学 客員教授・中央大学 教授の高瀬堅吉氏は、公認心理師、臨床発達心理士・博士(行動科学)の資格を持つ。
専門分野は発達心理学。日本心理学会理事、日本学術会議連携会員等を歴任している。
シンポジウム概要
今回のシンポジウムは、企業、大学、研究機関、教育機関、市民を対象に開催。オンライン配信は、YouTubeでの配信が予定されている。