大阪府遊技業協同組合連合会青年部会が、2024年12月15日(日)、大阪府門真市の東和薬品RACTABドームにて、第38回の「未来っ子カーニバル~みんなの笑顔にあいたくて~ かわいい子には未来をみせよう!」を開催した。

「未来っ子カーニバル」について

「未来っ子カーニバル」は、さまざまな事情で家族と離れて暮らす子どもたちに、楽しいクリスマスの1日を提供し思い出を作ってもらい、子どもたちの健全な成長に寄与することを目的に、大阪府遊技業協同組合が、1987年から行っている社会貢献事業。2004年には事業の社会性、公益性、奉仕性が認められ、大阪府の後援事業となり、2024年で38回目を迎えた。

また今回は、大阪・関西万博を目前に控えている日本国際博覧会協会も後援に名を連ね、会場内にPRを兼ねたブースも出展された。

児童養護施設の児童ら1815名が参加

イベント当日は、9:00過ぎから、児童養護施設の児童ら1815名(引率職員含む)が、青年部会スタッフやボランティアが出迎える中、実行委員会がチャーターしたバス39台で府内各所より次々に来場。

まずは、「京都シンクロナイズドスケーティングチーム」によるシンクロスケートのオープニングパフォーマンスが行われた。

そのあと、サンタクロース姿で登場した大原実行委員長が、「今年は屋台コーナーも復活!いろいろなコーナーでたくさん遊んでくださいね!」と子どもたちにメッセージを送り、司会進行のやのぱんさん(松竹芸能)、フリーアナウンサー・松田青華さんら3人でも開会宣言で開幕。

参加者は、待ってました!と全館貸切のRACTABドームに飛び出していったという。

一番人気はアイスアリーナ!


まずは復活した屋台コーナーに駆け込む子どもたちも多くみられたが、


なんといっても一番人気はアイスアリーナ。本格的なスケートリンクで、一年ぶりのスケートを楽しんでいた。