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「撚る屋」のワインバー「Bar YORUYA」は、宿泊しなくても楽しめるのが魅力。地元、岡山のワインをはじめ、国内外で作られたナチュラルワインからクラシックワインまで、幅広いジャンルのワインが楽しめる。また、ワインと楽しむ料理は、宿のダイニングと同様に地元の旬の食材を使用し、日本料理の技法を基盤にしつつ、ワインとの相性が追求されたものだ。
2024/12/28
【岡山県倉敷市】倉敷美観地区に築110年以上の古民家をリノベーションした料理宿「撚る屋」がOPEN
ジュニアスイートは、スイートと同じ建物に2室。ベッドルームとリビングが専用庭に面しており、高い天井には改修前の建物の梁がそのまま残されている。離れには浴室と半露天風呂が備えられ、浴槽に浸かりながら庭が眺められる気持ちの良い部屋だ。
そのほかメゾネットタイプは、7室。新築棟に位置し、それぞれ漆喰や煉瓦を用いたデザインが特徴。1階には洗面エリアと半露天風呂、2階にはリビングと寝室を配置。両階から専用の坪庭が楽しめる。
また、スタンダードタイプは、3室。母屋棟の2階に位置し、伝統的建造物に指定された建物を改修して作られた客室。既存の木材を再利用し、存在感のある梁を残すことで、ここで紡がれた歴史の趣を感じられる。
泊まれなくても楽しめるワインバー
「撚る屋」のワインバー「Bar YORUYA」は、宿泊しなくても楽しめるのが魅力。地元、岡山のワインをはじめ、国内外で作られたナチュラルワインからクラシックワインまで、幅広いジャンルのワインが楽しめる。また、ワインと楽しむ料理は、宿のダイニングと同様に地元の旬の食材を使用し、日本料理の技法を基盤にしつつ、ワインとの相性が追求されたものだ。
「撚る屋」の運営を務めるNaru Developmentsは、滋賀県の一棟貸し旅館「福田屋」や、広島県尾道市の宿「Azumi Setoda」など、これまでも話題にのぼる料理宿を多く世に送ってきた。倉敷ではどんな食体験を提供してくれるのか。この機会に、「撚る屋」をチェックしてみては。
■撚る屋
住所:岡山県倉敷市東町2-7
客室数:13室
客室タイプ:スイート(76㎡・1部屋)、ジュニアスイート(60㎡~70㎡・2部屋)、メゾネット 漆喰(52㎡・4部屋)、メゾネット 煉瓦(48㎡・3部屋)、スタンダード(30㎡・3部屋)
公式サイト:https://yoruya-kurashiki.com
予約サイト:https://go-yoruya-kurashiki.reservation.jp
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