【静岡県熱海市】「ホテルニューアカオ」が節目の一年に華を添える企画を続々開催!お正月イベントも
「ホテルニューアカオ」は、1973年(昭和48年)に熱海に開業。新型コロナウイルス感染症の影響などにより、2021年に一時閉館となったが、2023年に“昭和98年 熱海のシンボル蘇る”のコンセプトを掲げて、令和の時代に昭和の香りが色濃く根付くホテルとして再出発した。
約半世紀にわたりホテルが紡いできた歴史や来館者の思い出が詰まったこの空間を、昭和の人情や文化を大切にしながら世代を超えて受け継いでいきたいとしている。
昭和100年を祝うイベント
2025年1月1日(水・祝)~3日(金)の期間は、「令和にSHOW和なおもちゃ箱」として、昭和100年の開幕を記念したイベントを多数開催する。
ニューアカオ開業初期から2018年頃まで毎夜開催されていた伝統の餅つき大会も復刻!お正月の3日間限定で毎夜餅つき大会を実施する。
昭和100年を祝って甘酒をふるまうほか、お正月ならではの書初めやコマ回し、けん玉、福笑い、だるま落としなど昔ながらの遊びが楽しめる「おこさまひろば」、落語や日本の古典手品をもとにしたマジックショーなど、様々なイベントを用意している。
夏には「昭和100年祭」を開催
また、6月~7月にかけての週末に開催予定の「昭和100年祭」は、ホテルの思いに賛同した外部の有志団体とタッグを組んだ一大プロジェクト。「大人の文化祭」をテーマに、昭和時代を体感できる多彩なイベントを展開する。ホテルニューアカオを舞台に、ディスコナイト、クラシックカーショー、舞踏会、イマーシブシアターをはじめ、昭和の世界に没入できるコンテンツを多数実施予定だ。
さらに、熱海に古くから伝わる伝説をモチーフにした「二龍」のアート展示も予定しており、最大10万人の手つなぎ写真による巨大アートで世界記録に挑戦する計画も進行中だ。
「昭和100年祭」は老若男女、国籍を問わず誰もが参加できるインクルーシブな体験を重視しており、地域と訪問者が一体となって楽しめる「大人の文化祭」を目指している。