「ホテルニューアカオ」は、2025年に数え年で昭和100年の節目の年を迎えることを記念し、「昭和100年 新しく、懐かしい。世代を超えて、今。」をコンセプトに、2025年1月1日(水・祝)より一年を通して昭和100年を祝う様々なイベントを開催する。

まずは1月1日(水・祝)より昭和100年の幕開けを祝い、ニューアカオ伝統の餅つき大会やコマ回し、福笑いなど、昔ながらの遊びが楽しめる「おこさまひろば」などのイベントを実施。その後も、節目の年を盛り上げるイベントを続々計画中だ。

熱海のリゾートホテル「ホテルニューアカオ」


「ホテルニューアカオ」は、静岡県熱海市にある、海を目の前にしたロケーションが楽しめるリゾートホテル。

スパリウムニシキ

2012年に日本ジオパークにも認定された熱海市錦ヶ浦の岸壁に建ち、客室は全室オーシャンビュー。海を一望する圧巻の景観だ。

デラックスツイン

2022年12月、開業当時の「ホテルニューアカオ」に名称が変わりオープン。2023年7月1日、旧ホテルニューアカオ(オーシャン・ウイング)の客室250室、メインダイニング錦などがオープンし、熱海のシンボル「ホテルニューアカオ」として完全復活した。

ニューアカオの思い

1926年12月25日に昭和元年がスタートした。戦後の復興から目覚ましく成長し、高度経済成長期をむかえ世界第二位の経済国家となった日本は、家電製品が普及し生活様式が変化、映画や音楽・ファッションなどの文化も花開き、未来へ向かう明るいエネルギーに満ち溢れていた。

なかでも熱海は1964年(昭和39年)に東海道新幹線が開通し、高度経済成長期には新婚旅行や社員旅行など多くの人が訪れ、日本を代表する観光地として賑わった。目まぐるしく激動した昭和の時代に得た経験や豊かな文化は、今の日本の礎になるとともに、「昭和レトロ」という新たな形としても世代を越え愛され続けている。