おそらく綾瀬は40歳を前にして、ヒット作よりも、女優としての評価を高められるような作品を模索しているのではないでしょうか。それを踏まえると、女優としてのステップアップを目指している綾瀬の頭の中に結婚という選択肢はないと考えるのが妥当です」(前出記者)
ジェシーは結婚願望アリの気配だが……
一方、ジェシーも綾瀬と同じく「大事な時期」だ。2025年の1月から4月にかけてグループ初の5大ドームツアーを控え、一部では来春で終了すると報じられている日本テレビ系『行列のできる相談所』の後番組がSixTONESの冠番組になると伝えられた。まさに来年は「勝負の年」となりそうだ。
「ジェシーは綾瀬との交際が発覚した際、個人事務所『ZDN(ズドン)』を通して『プライベートはお任せください! 仲良くさせていただいております。ズドン』と浮ついたコメントを発表したくらいなので、結婚願望はあるのでしょう。ただ個人活動は順調ですが、SixTONESは同じ事務所で同時デビューしたSnow Manに人気でもCDセールスでも水をあけられている。2025年は正念場で、グループを盛り上げていかなければならない。ですから、そういった状況を見ても二人の結婚はしばらく難しいのではないでしょうか」(前出記者)
電撃結婚ならどうなる?
現状では結婚は難しそうだが、2人の気持ちが高まって電撃入籍となる可能性も捨てきれない。そうなった場合、綾瀬の今後はどうなりそうか。
「これまで幾度となく共演者との熱愛が取り沙汰された綾瀬ですが、信ぴょう性のある報道は10年以上前にスクープされた大沢たかおと、今回のジェシーくらいで、どちらも真剣交際という印象。裏表のない性格で、仕事にも誠実ですし、年齢を重ねても清潔感を保っていますから、ジェシーと結婚してもSixTONESのファンから反感を買うぐらいしかマイナス要素はないでしょう。
ただ、いくつになっても『清純派』というイメージが、逆に女優としての幅を狭めているのも事実。事務所の都合などではなく、『ルート29』のように、自分のやりたい作品を選んでいくことが女優として一皮むけるためには大切なのではないでしょうか」(前出記者)
(文=佐藤勇馬)