収穫はすべて手摘みで行っている。
京料理などの和食にあうワイン造り
丹波ワインの醸造上の特徴は、微妙な味わいの多い京料理などの和食にあわせるために、できる限り雑味の少ないワインを造っていること。
個性の強い品種をより濃く醸造するのではなく、料理とのバランスやワイン単体でのバランスも考え、葡萄のポテンシャルを十分に引き出すようなワイン造りを心掛けている。
「ワイナリーツアー」概要
丹波ワインの「ワイナリーツアー」は、土日祝日の10:30〜と14:00〜、2回実施している。所要時間は約60分だ。
料金は一人1,500円(2024年12月現在)で、3種のテイスティング代と消費税込み。テイスティングなしの場合は1,000円(2024年12月現在)で、希望者にはノンアルコール1杯をサービス。小学生以下は無料で、中学生以上は大人料金となる。京丹波町民は、免許証などの在住証明を提示すると無料になる。
申込は、3日前までに電話で予約するか、予約フォームから申し込みを。変更キャンセルの受付は、2日前までとなっている。なお、丹波ワインでは、団体ツアーバスなどの立ち寄りは受け入れしていない。
葡萄畑の見学では、季節に応じたぶどうの生育状況などの説明を受けることができる。ワイナリー見学は、仕込場→搾り機→瓶詰めライン→熟成庫の順に見学。最後に専用テイスティングバーにて、3つのワインを試飲することができる。試飲はワインの楽しみ方の説明付き。すべて専任スタッフが案内してくれる。
食事や買い物も楽しもう!
丹波ワインには、限定ワインやオリジナルワインが楽しめる「テイスティングサロン」、
葡萄畑を眺めながら、丹波ワインと地元食材が味わえるガーデンカフェテラス「ヴィンヤードグリル」や、
ワイナリーレストラン「duTamba」、
「和趣なワイン」生活を彩る小物や雑貨・器の数々を販売するショップも併設されている。