成り立ちとしては、「星」が1年間で天を1周することと、「霜」は冬になると必ず訪れる現象であることから、その2つの漢字をもって「1年」と表現したそうです。

 

難読漢字も、当て字や意味から付けたものがありますが、今回のものはまさに意味から漢字が作られたもの。

 

読み方も意味もとても文学的で素敵なので、メールを送るときはもちろんですが、心のこもった手紙で使うと効果絶大ですよ!

5つ目の漢字は「冬瓜」

今回の漢字はサービス問題です!

 

逆に言うと、読めないとちょっと恥ずかしいかも・・・。

知らない人は、ぜひこの機会に読めるようになりましょう!

 

普段から、スーパーや八百屋で買い物をしている人なら、必ず見たことがある漢字ですので、自信をもって回答してくださいね!

 

ちなみに「冬瓜」を読めるだけでなく、その姿かたち、いつ買う(獲れる)ものなのかも考えてみてください。

 

「冬瓜」の読み方のヒントはコレ!

 ヒント① 「〇〇〇〇」の4文字です。

ヒント➁ 見た目は大きいキュウリ?ヘチマ?

ヒント③ 「沖縄冬瓜」が有名です。

 

「冬瓜」の読み方の正解は・・・・?

 

 

 

 

正解は、「とうがん」です!

 

「冬瓜」は、「冬の瓜(うり)」と書くことからも、秋から冬に出回る野菜の一つです。

 

スーパーや八百屋で商品として並ぶのは冬の時期になりますが、「冬瓜」の旬の時期は何と夏なんです!

 

意外にも、冬の食べ物と認識している人も多いですが、夏に旬を迎える野菜なのに、つるを切らない「玉のままであれば冬まで保存が可能」ということから「冬瓜」と呼ばれるようになったそうです。

 

いろいろな料理に使われますが、「冬瓜」の約95%は水分という、ほとんど栄養もない野菜にありますが、その変わりにカロリーはめちゃくちゃ低いんです!