三戸町民の誇り、それが戦国時代の南部家居城「国史跡三戸城跡」にある城山公園。
公園で筋トレしたり、犬の散歩をしたり、小さな動物園もある。
三戸町内には、大正浪漫を感じる古い建物が点在。
佐瀧の敷地には洋風建築の建物がそのままの姿で残っており、歴史好きの生徒がその心の声を作品にしている。
町の中心からでも星が綺麗に見える三戸町。撮影中に、謎の光が夜空を横切ったのだとか。
町を流れる熊原川に馬淵川は、豊かな自然に囲まれてついつい遊びたくなってしまうだろう。
「三戸町の高齢者って元気だよな」という気付きから発想を広げ、三戸名物の南部せんべいと、せんべい屋のおばちゃんの笑顔で人間のあたたかさを表現。
いい表情を引き出すために撮影をがんばったそう。
三戸町は、絵本『11ぴきのねこ』シリーズの作者、馬場のぼるさんが生まれ育った町。町には11ぴきのねこたちがあちこちにいる。
串もち、南部せんべい、せんべい汁、ひっつみなど、三戸にはおいしい郷土料理がたくさん。
ねこの歯形をどうやってつくるか、悩みどころだったようだ。
夕日を見ていると本音を語りたくなる、高校生のリアルな会話。
曇って夕日が出なかったり、場所に迷って夕日の時間に間に合わなかったり、3度目の撮影でようやくきれいな夕日が撮影できたという。
「三戸って治安いいよな〜」「事件ないよな〜」といった、住んでいる実感をポスターに。本物の警察官に協力をしてもらって撮影されており、警察官の手にも注目だ。
さらに、三戸警察署が実際にポスターを使用してくれることになったという。
生徒の魂の叫びがここにあり!ポスターもCMもドローンを使って撮影されている。
生徒数は少ない、部活の部員も少ない。だからこそ、出場枠はたくさん!そして、生徒が少ないからこそ個性が伸びるという。
歴史ある三戸町の、約100年の歴史がある三戸高校で、高校生活を送る決意を表明。