夜寝ているとき、ふと蘇ってくる恥ずかしい失敗体験。布団の中で、「あああ!」と悶絶したことがある人も多いのではないでしょうか。
恥ずかしい記憶を吹っ切って、心穏やかに過ごすことはできるのでしょうか?
fumumu取材班が、過去の失敗体験を乗り越える方法を聞いてきました。
①笑ってもらう
「失敗体験は、人に話して思い切り笑ってもらったほうが吹っ切れますよ! 思い出しても恥ずかしいことって、なるべく誰にも言わずになかったことにしたいですけど…。
頭から離れなくて、ずっと記憶に残ってしまうこともありますから。私は、ひとりで抱え込むより、友達や家族に話して、ネタとして扱ってもらうほうが気分が楽になります。
笑ってもらうことで、そこまで大した失敗でもないかと思えるんですよね。恥ずかしい過去を隠そうとするから、どんどん自分の中で記憶が強くなってしまうんだと思います」(20代・女性)
②再チャレンジする
「新人時代に、プレゼンの場で噛みまくって大失敗したんです。思い出すたびに恥ずかしくて、二度とプレゼンなんてしたくない! と思っていたんですけど…。
この前、また人前で話す機会があって。めちゃくちゃ緊張して、絶対失敗すると思っていたんですけど、意外とスムーズに発表することができたんですよ。
過去の失敗を知っている人からは、『成長したねー!』と褒めてもらいました。そこからは、過去の失敗に対してなにも思わなくなったんです。
再チャレンジすることで、過去の記憶を上書きできたんだと思います。いい記憶で蓋をできるまで、何度もチャレンジしてみるのもいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)