どちらも複数色含まれているので、メイクはいく通りもパターンがありますが、ここではナチュラルにデカ目を叶える使い方についてそれぞれ紹介します。
<スナイデル ビューティ>
1.上段中央のカラー(b)をアイホール全体と下まぶたの目頭から3分の2まで塗る。
2.下段中央のカラー(c)を目尻側にくの字に入れ、下まぶたの目尻側3分の1まで塗る。
3.上段左上のカラー(a)をアイホールの中央部分に乗せる。
<ケイト>
1.左下のカラー(a)をアイホール全体と下まぶたの目頭から3分の2まで塗る。
2.1に左上のカラー(b)を重ねる。
3.右上のカラー(c)をあいホールの目尻側にくの字に入れ、下まぶたの目尻側3分の1まで塗る。
4.右下のカラー(d)をアイホールの中央部分に乗せる。
仕上がりの違いは?
どちらも淡いカラーで肌なじみがいいことからとてもナチュラルな仕上がりに。目元にハリ感や立体感が出ることによって目を大きく見せる効果が期待できます。
ひとつひとつのカラーはそれほど似ていませんが、仕上がりはよく似ていると感じます。強いて言えば、スナイデル ビューティはオレンジのニュアンスが強く、ケイトはピンクのニュアンスが強いという違いがあります。
このようにデパコス、プチプラには発色や煌めきなどの違いがありますが、仕上がりやモチについて大きな違いがなく、どちらも優秀なこともよくあります。
購入場所や価格で判断するのではなく、商品そのものの使用感や仕上がりで選びましょう。