プラスチックのリサイクルを中心とした環境事業を展開するesa(イーサ)は、循環型社会をテーマに学びと遊びを融合させた新たなメディア「8 Hachi Media」を一部先行公開した。
循環型社会を未来に向けて創るメディア
近年、気候変動や資源の枯渇といった地球規模の課題が深刻化するなか、循環型社会の構築は急務とされている。国内外で多くの企業や団体が持続可能な取り組みを進めているが、その情報や具体的なアクションが十分に共有されているとはいえない。
esaは、こうした状況を受け、単なる情報発信に留まらず、学びと遊びを融合させた新しいアプローチで、持続可能な未来への意識を高めることを目指した。「8 Hachi Media」の設立は、循環型社会に関する知識や実践を広く共有し、個人から社会全体への行動変革を促すための一歩だ。
「8 Hachi Media」は、「循環」「再生」「無限大∞」を象徴する“8”の形を基盤に、国内外の持続可能な取り組みを発信するプラットフォーム。まだ何ものでもない“種”がやがて芽吹き、根を張り、葉を広げていくように、未来の可能性を探し続け、読者とともに、深まり広がる意識と感性で、持続可能な社会の実現を目指していく。
寄稿パートナーなどと多彩なコンテンツを用意
「8 Hachi Media」では、多彩なコンテンツを用意している。
<学ぶ>では、循環型社会を目指す仲間たちとの対話を通じて課題と可能性を深掘りする「対談8」、ESGが語られる以前から取り組みを続ける老舗企業の実践例をレポートする「老舗ノESG」、プラスチック資源の再生を中心に日本、そして世界でどのような再生が行われているのを追いかけていく「再生最善線」。
<感じる>では、日常に取り入れやすいマインドフルネスのノウハウを臨床心理学者・臨床心理士の黒川由紀子氏が提案する「マインドフルネス実践」、
田尾企画編集室代表の田尾圭一郎氏がソーシャルグッドをテーマにしたアートプロジェクトをキュレーションする「Social Art Library」を掲載。