アプリ公開から3年で750万件の投稿──TEKKON

「TEKKON」も電柱とマンホールを対象にしたゲームで、“鉄とコンクリート”が名前の由来です。アプリ公開から3年で累計750万件の投稿があったといい、これは日本のマンホールの約38%、電柱の約5%にあたるといいます。

なお運営しているのはWhole Earth Foundationで、WEFは過去にマンホールを対象とした「鉄とコンクリートの守り人」というアプリをリリースしています。

TEKKONは、プレーヤーが電柱やマンホールの写真を撮影し、報酬のポイントで相棒の犬を育成するゲーム。ポイントはトークン(暗号資産)にも換えられますが、現金にするには暗号資産取引所を使う必要があります。

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なお、TEKKONを運営するWEFは、ピクトレが模倣であるとして、知的財産権を侵害しているとみてといい、2024年4月には、提訴を検討していると報じられています。

このほかにも類似のインフラゲームがありますが、いずれも無料で参加でき、ミッションに従って写真を撮影・アップロードするだけなので、気軽に始められます。

文/編集・fuelle編集部