外資系企業では、上級レベルの英語力を駆使して、国際的なチームとのコミュニケーションを取ったり、経営戦略を練ったりする役割を担います。英語はもちろん、異文化理解やグローバルな視点が求められるため、高い英語力に加えて、リーダーシップやマネジメント能力も重要です。
英語力で年収に差が出るのは本当
英語力で年収に差が出るのは本当です。英語力が高いほど、キャリアアップや高収入につながる可能性が高くなります。具体的な調査結果によると、英語力を持つ人々は、50代で年収が大きく向上する傾向にあるようです。
例えば、ビジネス会話以上の英語力を持つ男性は、英語力がない場合に比べて年収が1.4倍(約263万円差)高く、女性では1.9倍(約303万円差)に達することもあります。英語力を生かせる仕事は多岐にわたるため、上級レベルの英語力を持つことで、給与やキャリアの幅が広がるでしょう。
出典
ヒューマングロ-バルタレント株式会社 AI時代の「英語力」、年収との関係をDaijob.comが独自調査
外務省 海外在留邦人数調査統計
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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