収入を得るタイミングとは就職した場合だけでなく、学生のアルバイトを始めたタイミングも入っているようです。家庭にもよりますが、自分でお金を得られるようになったらお年玉を卒業するケースも見られます。
 
また、あるアンケート結果によると、大学生でもお年玉を「あげる側」になる人もいるようです。「あげる側」と「もらう側」両方と答えた方もいるため、変化のタイミングはさまざまだといえるでしょう。
 

成人年齢になるタイミング

お年玉のタイミングが変わるのは、「喫煙や飲酒が法律的に認められる成人になってから」という方もいるようです。大人になったと判断できる時期にお年玉のタイミングも変えると、メリハリがついて分かりやすいでしょう。
 
お年玉を「あげる側」になることで、大人になった自覚も芽生えそうです。
 

学校を卒業したタイミング

「お年玉は学生の間までもらう」という家庭も多いようです。高校や大学を卒業したタイミングでお年玉を「あげる側」になるのも、大人になった気分になるでしょう。
 
お年玉事情のアンケート結果からも、高校や大学を卒業するともらわなくなる人も多いことが分かります。
 

お年玉はいくらあげる?

ここからはお年玉をいくらあげたらいいのか、前述の調査結果を基に見ていきましょう。結果は以下の通りです。

●~3000円:126人
●~5000円:110人
●~1000円:94人
●~1万円:62人
●~2000円:61人
●1万円以上:29人
●~500円:24人
●~4000円:10人

アンケート結果によると、お年玉をあげる金額は3000円までという方が最も多く、126人いることが分かりました。お年玉をあげるのは、おおむね1000円~3000円程度と決めている方が多いようです。
 

お年玉をあげる相手は?