大学生になったことを機に親から「姪っ子にお年玉3000円あげて」と言われました。お年玉を”もらう”側から”あげる側”に変わるタイミングはいつですか?
お年玉を「もらう側」から「あげる側」になるタイミングに、迷ったことはありませんか? 大学生や社会人になるタイミングで、親から「お年玉をあげるように」と言われる人もいるでしょう。   お年玉をもらう時期やあげ始めるタイミングは、家庭によって異なります。収入を得たときや成人したとき、学生を卒業したときなどさまざまです。この記事ではお年玉を「もらう側」から「あげる側」へ移行するタイミングを解説します。   お年玉を渡す際の金額にも触れるので、ぜひ参考にしてください。

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お年玉はいつまでもらえる?

お年玉を「もらう側」なのはいつまでなのか、保険マンモス株式会社が20代以上の男女500人に聞いた、お年玉事情を基に見ていきましょう。アンケート結果は以下の通りです。

●高校生まで:220人
●大学生まで:158人
●中学生まで:54人
●社会人以上:48人
●小学生まで:19人
●もらったことがない:1人

アンケートによるとお年玉をもらっていたのは高校生までが最も多く、220人いることが分かりました。
 
次いで、大学生までが158人いることから「学生のうちはお年玉をもらう」と考えている方が多いようです。ただし、社会人になってももらっている人もいるため、お年玉事情は家庭によって異なることが分かります。
 

お年玉を「もらう側」から「あげる側」に変わるタイミング

お年玉を「もらう側」から「あげる側」になるタイミングは家庭によってさまざまですが、おもに以下のようなタイミングがあるようです。

●収入を得るタイミング
●成人年齢になるタイミング
●学校を卒業するタイミング

それぞれ解説するので参考にしてください。
 

収入を得るタイミングで