「ホテルコンチネンタル府中」は、全国的にも珍しい自社農場を持つホテル。直営農場「東北牧場」の場所は遠く青森の地、1917年(大正6年)にサラブレッドの生産・育成・調教牧場として設立され、その後1987年より今日に至るまで、サラブレッドの堆肥を活用した循環型農業に取り組んでいる。この先100年続く農業を実現するために、自然と共生する持続可能な循環型農業を実践している。

総面積約100ヘクタールのうち、約10ヘクタールで無農薬・無化学肥料の米や野菜、ハーブが育てられている。養鶏場もあり、平飼いブランド卵「青玉」と「赤玉」を採卵する鶏の飼料・デントコーンも農場内で完全無農薬・無化学肥料で栽培しているのだそうだ。また、牧場内には山菜や野草も自生しており、「ホテルコンチネンタル府中」に直送する食材は、季節を通してなんと約100種類!館内3つの直営レストランで提供される。

ホテルコンチネンタル府中で直営農場の自然の恵みを満喫


「ホテルコンチネンタル府中」には、直営農場「東北牧場」から年間を通じて様々な旬の食材が届く。「レストランコルト」をはじめ、館内の3つの直営レストランでは、完全無農薬で育てられた野菜やハーブ、山菜、野草、そしてブランド卵など、遠く青森から届いた旬の食材が存分に味わえ、大地の恵みを存分に味わえる。12月1日から始まった「野草と木の実香る牧場ショコラアフタヌーン」へ、ゆっくりお出かけしてみては。

ホテルコンチネンタル府中
住所:東京都府中市府中町1-5-1
URL:https://www.hotel-continental.co.jp

(熊田明日良)