【誰とも話したくない心理の対処法】⑰気分転換をする
人と関わりたくない場合は、もうどこかへ行ってしまいましょう。
自分のことを誰も知らないところへドライブに行くのもいいですし、電車で行けるところまで当てもなくいってみるのもいいですね。
普段はしないようなことをして気分転換をすることで、人と関わりたくないという気持ちしか見えていない状態から脱出することが出来ます。
【誰とも話したくない心理の対処法】⑱自分の良い所を書き出す
自己肯定感の低さから、理想の自分との間にギャップを感じることが、人と関わりたくないと思う理由の一つです。
自分なんてだめな人間なんだと感じてしまったり、自分の欠点ばかりに目がいってしまう場合には自分の良い所を書き出していきましょう。
思い浮かばない場合は今日できたことでも良いです。
顔を洗った。布団から出た。ご飯を食べた。なんでも良いので、自分が出来たことや自分の良い所を書き出していき、自分を肯定してあげましょう。
【誰とも話したくない心理の対処法】⑲掃除する
掃除するという行為は、一見人と関わりたくないという気持ちとは関係の無いように見えますが、実はとても大きく関係しています。
というのも、人と関わりたくないという気持ちは自己肯定感の低下から起きていることがほとんどです。
人の評価ばかりを気にしてしまうと、自分の価値がわからなくなってしまい、自分に価値なんてないのではないかとさえ思ってしまいます。
そうした時、掃除をすることで自己肯定感をちょっとずつ高めることが出来ます。
机の上のコップを台所に持っていくことが出来た。洗濯物を一枚畳めた。いらないゴミをゴミ箱へ入れられた。
そうした一つ一つの自分の行動によって部屋が綺麗になると達成感を得ることが出来ます。
自分もやればできるという自己肯定感を得ることで、人と話すことへの不安が解消されていくのです。
【誰とも話したくない心理の対処法】⑳「まあいっか」を口癖に
誰とも話したくないという人はとても真面目で人の顔色を窺いすぎているのかもしれません。
完璧な会話ができるように気を遣ってしまって疲れていたり、仕事でも円滑なコミュニケーションを意識していたりと、とても真面目なんですね。
そうした完璧に会話できなかったことや発言に後悔してしまって人と関わりたくないと思った場合には「まあいっか」と言ってみましょう。
人は失敗して成長していくもの。失敗は成功の為に必要なのです。失敗したけれど、これから先に役立てればいいし。「まあいっか」と考えましょう。