給油ランプが点灯しているけど、明日のガソリンスタンドの特売日まで耐えたい……! もしガス欠になったら、ロードサービスの料金はどれくらいかかるの?
車を運転しているときに、「給油ランプが点灯しているけれど、もう少しだけ走れるだろう」と考えたことがある方も多いでしょう。特売日まで耐えたくなる気持ちもよく分かります。しかし、ガス欠には予想以上に大きな出費になってしまう可能性があります。   本記事では、ガス欠時のサポート費用の目安や、自動車保険とJAFのロードサービスの違い、それぞれのメリットについて解説します。

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ロードサービスとは?

自動車に乗る楽しさの裏には、予期せぬトラブルのリスクが潜んでおり、車のトラブルで困った際に役立つのが、ロードサービスです。車の故障やトラブルが発生した際、現場に駆けつけて必要なサポートを提供してくれる心強いサービスとして、多くのドライバーに利用されています。
 
例えば、エンジンの故障によるレッカー移動や、パンクした際のスペアタイヤ交換、ガソリンが切れたときの燃料補給など、車に関するあらゆる場面に対応してくれます。
 
また、ドライバーが突然のトラブルに見舞われても、安全かつ迅速に対応してくれる点が大きな魅力です。ロードサービスは、安心して車を利用するための大切なパートナーといえるでしょう。
 

ガス欠による利用時の料金

車のガス欠は、思いがけない出費につながるトラブルの一つです。JAFの公式情報によると、会員であればガス欠時の対応作業は無料で受けられ、実際に支払うのは燃料代のみで済みます。会員になっておけば、比較的負担が少なく済む点が大きなメリットです。
 
一方で、非会員の場合はサービス利用に大きな費用が発生します。燃料補給の作業費だけでも3万2610円がかかり、通行料や実際の燃料代が別途にかかるため、最終的な支払金額は大幅に増加するでしょう。
 

自動車保険とJAFのロードサービスの違い