B美 それに、39ページあたりでは、しっかりとメンバーの恋愛事情に触れてる。今年は立て続けにジェシー、森本慎太郎がそれぞれ女優・綾瀬はるか、森川葵との熱愛を報じられて、ファンは大荒れしたもんね。

C子 40ページにも書いてあるけど、ファンは「きょもほく(にスキャンダルが)出たら終わる」って、憂慮してたなあ。やっぱり、熱愛報道は人気にも直結してくるから……。こうして、女性スキャンダルやそれに対するファンの声に触れているあたりも、「Jジェネ」らしいね。

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SixTONES・京本大我、“オキニ”ゆえ「がっつりイジメられた」過去

B美 1~41ページまでは近年の写真が続いていたけど……。ソロページでは若かりし頃の写真を大放出してる。まあ、きょも、北斗ともにSixTONESを特集していた「Jジェネ」の24年6~7月号で見たような写真も多いかな。

C子 46ページを見ると、きょもは事務所創業者であるジャニー喜多川氏の「オキニ」(お気に入り)だったと書いてある。というのも、きょもはオーディションなしで事務所に入所しているんだよね。

B美 ハワイにある行きつけの日本食レストランにお店のママときょものツーショット写真が貼ってあって、それを見たジャニー氏がスカウトした……と。確かにこの46ページのジュニア時代のきょもは、色白で見るからに“美少年”だもん。ジャニー氏が写真を見ただけでスカウトしたのも納得できる。

C子 きょもの父親で俳優・京本政樹がバラエティ番組で明かしたところによると、その写真に自分は写ってなかったそうだよ。「京本政樹の息子」っていう先入観なしで、率直にきょも自身の魅力にジャニー氏が気づいたってことよね。

B美 48ページで触れている通り、SixTONESはきょものほかにジェシー、慎太郎も“オーディション免除”で事務所入りをしているから、異色のグループといえるね。

C子 こうしてジャニー氏のオキニとして事務所に入ったわけだけど、きょもは「最初、がっつりイジメられた」(50ページ)とか。靴がなくなったり、自分の名前が書かれているネームプレートがゴミ箱に捨てられていたんだって。