そんな中、前述した通り、性被害たちを「明らかな金目当ての人たち」と糾弾したため、雑誌に登場回数の多いSixTONESのファンからは「被害者の方たちへの二次加害になるのでは? 撤回してください」「最低。もう二度とSixTONESに関わらないでほしい」「社会的倫理観を疑う。今後、推しとは関わりを持ってほしくない」「二度と推しを載せないでほしい。残念で仕方ない」といった、怒りの声が続出。
また、「雑誌の公式アカウントが被害者に対して二次加害をしている」として「STARTO社、所属タレントがこれを許すのであれば大問題」との指摘もあり、当該投稿を「通報した」という報告も見受けられる。
猛批判を浴びている「BOURGEOIS MAGAZINE」だが、21日午後6時現在までに、当該投稿を削除。特に謝罪の言葉はないものの、一般ユーザーから寄せられた投稿内容に対する苦言に対し、「貴重な意見をありがとうございます。おっしゃる通り、関係のない方に飛び火がいくことでした」と反省の弁を述べつつ、「弊社としてはこの件に関して色々思うことがあるので、作品を通して別の方法で発信いたします」と表明した。
SMILE-UP.サイドが、公式サイト上にて、被害者やその家族らに対する誹謗中傷行為について「絶対に止めていただきますよう切にお願い申し上げます」と注意喚起している通り、今後、SNS上での心ない言葉が減っていくことを願うばかりだ。